令和5年6/2更新



当施設では
イップスにつながる
脳の誤作動を調整します。

結果、過剰な緊張を整え
イップスのお悩みを解消して
行きます。


このようなお悩みでは

イップスのお悩み

[check]特定のスポ―ツで動作が
固まる

[check]楽器の演奏や歌の発声が
思うようにできない

[check]文字を書こうとすると
手首と指が固まる書痙

[check]動かそうとすると
無意識に体が違う動きをする
 
[check]練習すればするほど
悪化してしまう

[check]フォームを変えたが
緩和しない

[check]道具を変えたが
変化しない

[check]指導者のアドバイス
どうりしたが緩和しない


音楽イップス

音楽イップス

楽器の演奏では繊細な
指の動きが重要です。

例として
◈フルート◈ギター
◈ベース◈ピアノ
◈トランペット
◈フォルン◈ドラム
◈サックス
◈バイオリン
◈クラリネット

多くの楽器は
脳の命令が指先に
正確に伝達される
必要がある事は
いう言うまでも
ありません。

なぜもともと
できた演奏ができなく
なったのか?

その理由は3つ
・プレッシャー
・ストレス
・トラウマ

が脳のネットワークに
混線を起こしているからです。

過去できたが
現在できないのは
脳のネットワークに
不要が情報
(電気信号)を混ざる事で
緊張状態になる
からと考えています。

間違ったネットワークが
脳で記憶されると
同じ場面でも誤作動を
発動します。

当院ではこの
誤作動の原因を検出し
発動しにくいように
調整します。

発声障害を詳しく

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野球イップス

野球 イップス

投手、捕手、守備で
遠投や近くを投げる時に

[check]力が入らない

[check]手首が固まる

[check]投球が出来ない

[check]コントロールが定まらない

[check]ショートスローが出来ない


「ピッチャーイップス」

[check]バッターに
怪我をさせる恐怖

[check]ピッチャーゴロの送球で
過緊張または力が入らない。

[check]コントロールでは
内角の厳しいコースを
投げれない

[check]フォームを変えても変化が
ない

[check]ピッチャーが監督からの
指示でオーバースローから
サイドスローに変えてから
イップスに

送球イップス

[check]遠投は出来るが
近い距離の
送球ができない

[check]遠投と近い
距離の送球は出来るが
塁間の送球ができない
ランダウンプレイの不可

[check]相手の背後に人がいると
気になって動きがおかしい

[check]テイクバックの動きが
おかしい

[check]リリースの際
指に力が入らない

[check]短い距離の送球で
ボールを地面に叩きつける

キャッチャー

[check]通常の送球は可能で
ピッチャーに返す時に
思うように投げれない。

野手のイップス

[check]通常のキャッチボール
[check]塁間の送球

問診内容

1.野球歴をお聞きします
2.所属チーム
 ポジション
 右投げ・左投げ
 右打ち・左打ち
3.レギュラー
 補欠
 控え
4.成績履歴

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ゴルフ イップス

ゴルフ イップス

ゴルフイップスの種類
①パターイップス
➁アプローチイップス
③ドライバーイップス
④アイアンイップス
⑤バンカーイップス

こんな状態では?
ショットの時
上手く打てない。

・肘・手首・指が固まる
・手首が勝手に動く
・コントロールがきかない。
・打てない。止まる。
・痙攣し強く打ってしまう。
・繊細な強弱の調整が出来ない。

アイアン、ドライバーイップス

①クラブが上がらない症状
アドレスからスムーズに
バックスイングが
スタートしない

➁クラブが下りてこない症状
すなわちトップスイングから
ダウンスイングに
スムーズ移行しない

問診で伺います。

1.競技歴
2.大会の規模や成績履歴
3.最高の成績はいつ頃か
4.最低の成績はいつ頃か
5.症状が生じる際のメンバーの構成
6.症状が出る場面

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サッカーイップス

サッカーイップス

PKの時に足の筋肉が
いきなり硬くなる。

キックのコントロールが
できない

足が前に出ない

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テニスイップス

テニス イップス

手首、肘、肩が筋肉が硬くなる

強烈なサーブを打ち込みたいと
思うがあまり
肩、肘、手首が硬くなり
思うようにサーブが
打てなくなる。

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書痙

書痙

字を書く時に
[check]手が震える
[check]手が動かない
[check]手がこわばる
[check]手に力が入らない
[check]指に力が入らない
[check]腕がすぐに疲れる

人によっては
利き手をもう一方の手で
支えなければいけないほど
震えてしまう

書痙のタイプ

・硬直型
肘から指先の全体がこわばって
上手く書けない

・麻痺型
筋肉が収縮せず力が入らない
筆記用具を持てなかったり
書く力が出ない
筆圧が下がったりする

施術方法

書痙の症状が出ている

場面をイメージして頂き

検査を進めます

術者が関節の動きを見ます

・各指の屈曲・伸展
・手首の屈曲・伸展
・肘の屈曲・伸展
・肘の回内・回外
・肩関節の屈曲・伸展
・肩関節の外転・内転
・肩関節の内旋・外旋
・肩関節の水平屈曲
     水平伸展


骨系(音叉を使う)
関節系(靱帯・関節面)
筋肉系の問題チェック

問題の箇所を検出後
調整に入ります。

症状と心のつながりを
検出し調整して行きます。

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ダーツイップス

ダーツ イップス

意識を集中することにより
指先、手首、肘の
周りの筋肉の硬くなる

コントロールがきかない

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その他のイップス

ビリヤード
アーチェリー
弓道
射撃
卓球
バスケット
バレー
バドミントン


イップスのきっかけ

イップスのきっかけ

[check]過去の成功体験と比較

ベテランで技術が高い方
過去の好成績と
現在の悪成績と比較する

[check]失敗体験のトラウマ

失敗するイメージが
無意識に頭に浮かぶ

あなたの恐怖心はどこから
詳しくは↓
イップス 失敗への恐怖心

[check]大きなプレッシャー

大事な場面という意識が
脳内を駆け巡る

[check]正解が分からない

コーチ、先輩の方法で
上手く行かず何が正解か
分からず迷路にはまる

過去の体験や情報
が関係している
場合もあります。

・家庭環境
・親からの教育
・コーチからの指導


イップスは熟練者に多い

イップスは熟練者に多い

イップスは熟練者に
多いのは周知の通りです。

前提として
過去に出来た事が
出来なくなった。

練習不足でもなく
さらに精神的にも
弱い訳でもありません。

なぜなら厳しい
練習を乗り越えて
います。

プロに限らず
熟練者は
練習や試合により
メンタルは基本
鍛えられています。

メンタルが弱いという
単純な心理ではなく

自分のプレーが
できない事で
チームに貢献できない
責任感の強さが緊張に
つながったり

出来ると思っている事が
出来ない時、人は
悔しさが倍増し
緊張につながる事が
あります。

心の信号は
気付かない間に
脳のネットワークを
乱して誤作動を生みます。

繰返すと脳が
間違ったプログラムを記憶し
特定の場面で誤作動を
発動させます。

脳の誤作動記憶(←詳しくはタッチ)
を理解すると
その解決方法が見えて
きます。


イップスの問題点

脳の誤作動


問題点は

長期化した時
イップスの状態を脳が
学習しパターン化する
事です。


学習されたイップスは
症状が色濃く記憶されます。
(シナプスのつながりが強化)

当院では
誤作動記憶といいます。


脳へ誤作動記憶がプログラムされた
結果、ある場面になると
スイッチが入り
筋肉が過緊張になります。


結果、思うような
プレーがしにくくなります。


脳の誤作動記憶


当院ではイップスの原因である
誤作動記憶にアプローチします。

動画で見て頂くと
分かります。

脳神経の電気信号は
膨大なネットワークによって
存在しています。

繰返したイップスは
脳で誤作動を起こす
複数のパターンが
関係している
場合があります。


イップスにつながるパターン

イップス 誤作動

その誤差動パターンは
記憶と共に
複数存在します。

場所+誤作動
時間+誤作動
感情+誤差動
信念+誤作動
価値観+誤作動

他人の声+誤作動
自分の心+誤作動

その原因を一つ一つ
丁寧に紐解いて
イップスにつながりにくい
ように調整します。

詳しくはこちら
心身条件反射療法


当所はこんな方にお勧め

長引くイップスを緩和

[check]昔しからやっている
スポーツを楽しみたい

[check]スポーツ選手をしているが
補欠からレギュラーになりたい

[check]音楽の仕事で
満足できる演奏をしたい

[check]仕事で文字がスラスラ
書けるようになりたい。

[check]体だけでなくメンタルも
整えたい。

イップスで
お悩みの方は
一度、ご相談下さい。

イップスの症例報告はこちら


参考書籍

イップス魔病を乗り越えた
アスリート達
著者 澤宮 優

読んだ私の感想
イップスは脳の誤作動と
認めながらも
メンタル面、精神面の要因は
否定的な印象を受ける。

フォームや練習方法により
緩和する説明が多い。

私は心と体の両方がイップスに
関係していると考えています。

心が原因
体が原因と二元論だと
西洋医学の枠にとどまる事になる
どちらが正しいではなく
個々それぞれ
一人一人に合わせて施術を
行う事が正しいのではと
感じた一冊。

体の使い方だけではなく
心の使い方も学ぶべき

心技一体を重視する当院とは
違う考え方だけに参考になった。


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