不調につながる義務

不調につながる義務

皆さん
こんにちは、福岡薬院にある
ハートカイロプラクティック
整体院の平野です。

本日は不調につながる義務感に
ついてご提案させて頂きます。

当院では
心と体、両方の調整を
行い長引く不調の
軽減緩和を行っています。

不調になる
過程には様々な
心の機微が関係してる
時があります。

心の機微とは、表面上は
分かりにくい心の
微細な動きを意味します。

微細な動きである為
認識できていない
心の領域です。

小さい心の機微は
なんとなく感じる違和感
理由が分からないけど
・イライラする
・元気が出ない
・疲れやすい
などシグナルを出します。

人間には心がありますが
常に自分の内面を
把握している訳
ではありません。

その場のルールや
習慣にしたがい
自分の本音を奥に
しまい込んでいる
場合があります。

誰しも大なり小なり
本音と違う時が
あるものです。

しかし毎回本音と建前が
違うと問題です。

心に逆らう
表情・言葉・行動は
心と体の不一致になります。

それは体の過緊張や
体力や気力の低下にもなり
不調を生む原因となりえます。

前置きが長くなりましたが
それでは
不調につながる要因の
一つ義務をご紹介します。

「義務を形成する要素」

文化、習慣、伝統、法律
家庭や学校での教育から
形成された義務に
自己のもともと性格が
合わさって作られる

自分へのルール
自分への約束です。

解放系ではなく
道路にあるガードレールの
ようなものです。

安全対策でもあり
枠にはめるという
要素もあります。

最初にお伝えしますが
義務感が悪いのではなく
脳で複雑に絡み合う
心と体の関係性において
不調とつながっただけです。

義務感に良いも悪いは
ありません。

強い義務感を
モチベーションに変換
する方もいます。

人の心は善と悪と
二元論で語る程
単純ではなく
流動的で複雑です。

しかし現時点において
不調とつながる場合には
調整する事をお勧めして
います。


義務とは

もう少し分かりやすく
お伝えします。

あなたにとっての義務は
なんでしょうか?

「義務とは」
~しなければならない
 という気持ち

~したいと思う気持ちより
~しなければならないという
 与えられた役割
 果たすべき行動
 を意味します。
 

また違う角度では

「誰かに使う時」

・重要性の認識を促す
・行動を奮起させる
 意味もあります。

例えば
「それはあたの義務ですよ」と
使う場面もあります。

法律的に使う場面では
・親は子供の対して
 扶養する義務があると
 使います。

義務感はやるべき事を
自己認識させる意味と
やるべき事を他者と
共有させる意味もあります。

あなたは、どんな事に
義務感を感じていますか?

長引く不調がある時
義務感があなたにとって
当り前の場合は注意が
必要かもしれません。


義務感の具体例

「学生としての義務」
・教育を受ける義務

「親としての義務」
・子供を扶養する義務
・家族を養う義務

「職務としての義務」
・上司や部下としての義務
・仕事としての義務

「国民としての義務」
・納税の義務
・法律を守る義務

ざっと上げても
このように多くの義務が
存在しています。

義務がやりがいや達成感の
位置あれば理想的ですが
ただの義務感で生きる時
あなたのエネルギーは
枯渇し不調になる
可能性があります。


義務と不調との関係性

・痛み・うつ傾向
・パニック傾向
・イライラ傾向
・感情の浮き沈み
・不安感
・もやもや感
・胃腸の違和感
 (便秘・下痢・張り感)

あなたの不調が
長引く時もしかしたら
義務が関係している
かもしれません。

当院では無意識の
義務感を検出し不調の
緩和を行っています。

詳しくは↓
心身条件反射療法

不調につながる義務の動画



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