不調につながる成長

不調につながる成長

不調につながる成長
と疑問が出たと思います。

少しお付き合いください。

皆さんは成長と聞くと
どんなイメージが沸くでしょうか?

👉自分の成長
👉家族の成長
👉友人の成長
👉仕事の成長

個々それぞれに成長への
イメージがあると思います。

他にも例を上げると
👉肉体的な成長=
 筋力や免疫力の増加

👉精神的な成長=
 苦境を乗り越える力

👉人間的な成長=環境適応力

👉組織の成長=売上、知名度、株価

ざっと上げました。
成長とは目標を達成
するしないにせよ

その過程の中で
経験、行動から成長する
ヒントを得る事が出来ます

現実を知ったり
得意な事、不得意な事
具体的な次の課題

失敗から学ぶ事が
成長の一つなのは
言うまでもありません。

では「不調につながる成長」とは
どういう意味か

誤解が無いように
お伝えします。

成長が悪いという
意味ではありません。

良い悪いではなく
結果として不調と
つながったというだけです。

ではどのような時に
つながるのでしょうか?


成長への解釈

成長の解釈によって
体への負担が増えます。

「自分に対して」

・成長するという前提

・成長するという義務感

・成長しないと
 恥ずかしいという羞恥心

・成長しないと
 満たされない自尊心

・成長できない劣等感

・成長後の競争を避けたい自分

・成長を強要されている

「誰かに対して」

・成長してほしいと思っている
 子供、部下、会社

・指導者として・教育者として
 成長させるという義務感

成長への解釈は
思考パターンや
行動パターンと変化し
体に影響を与えます。

ではその解釈は
どこから来たのでしょうか?


成長して当たり前という解釈

👉頭の中にある自動思考
 固定概念(決めつけ)

人にはそれぞれに
「当然・当たり前」と
思っている事があります。

それは、小さい頃からの
経験や環境から性格に
根付いて行きます。

それを個人レベルでは
価値観や信念や思考癖と
言ったりします。

価値観・信念・思考癖を
言い変えるとその人の
基準です。

その基準は一瞬で
脳内を駈けめぐり
基準に合わなければ

・違和感を感じたり
・イラっとしたり
・もんもんとする

事があります。

その違和感がストレスとして
体に影響を与えているのです。

体に不調があり
原因が分からない時
成長というキーワードが
隠れているかもしれません。

改めて考えてみて下さい。

当院では自分では
気付かない無意識の
成長を検出し調整して
います。

詳しくはこちら
心身条件反射療法


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