心因性の不調
病院の精密検査で
異常が検出されない時
心療内科に行く方もいます。
心因性の不調が
気になった時
参考にして頂きたい
例をご紹介します。
身体症状症(身体表現性障害)
身体症状症とは
身体的な疾病がないのに
痛みや吐き気、痺れなどの
身体症状が現れると
言われています。
つまり
病院の検査で
数値や映像で
確認できない体の不調です
要因としては
●仕事やプライベートの問題
●心身の過労
●環境の変化などによる
不安やストレス
が上げられています。
「転換性障害」=「変換症」
心因性の不調には
「転換性障害」というのがあり
「変換症」とも言われます。
「転換性障害とは」
身体に問題は無いが
随意運動機能や感覚機能に
異常が現れる障害。
「随意運動とは」
自分の意思によって行う運動です
随意運動機能に異常が現れると
以下問題が出ると言われています。
・体の姿勢を保てなくなる
・立つ事が出来なくなる(失立)
・歩けなくなる(失歩)
・声が出せなくなる(失声)
自分の意思で
体が動けない、話せない
随意運動異常が転換性障害
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