画像異常は腰痛の原因か
レントゲンやMRIで
腰痛の原因は
一部わかります
具体的には約15%です。
さらに具体的には
以下の2つの可能性が
あります。
腰椎椎間板ヘルニア
腰椎脊柱管狭窄症
ただ画像検査が
痛みの原因かというと
必ずしもそうでは
ありません。
それはNHKのサイトで
医師が説明しています。
タップでサイトに移動
ヘルニアがあっても症状が出ない場合も多い
参考文献からも
画像と腰痛の情報を
お伝えします。
新しい腰痛対策Q&A21
[著者]
関東労災病院
勤労者 筋・骨格系疾患研究センターセンター長
松平 浩
レントゲンやMRIの所見をみて
・骨が変形している
・椎間板が痛んでいる
・ヘルニアがある
・分離症
これらは本当に
腰痛の原因か?
P.11引用
新常識
画像所見のほどんどは腰痛の
原因を説明できません。
また、今後腰痛で困り続けるか
どうかの判断材料にもならない
事が多いのです。
よって腰の画像所見を
ネガティブイメージで
指摘されても悲観する必要は
ありません。
ヘルニア画像も含めて
このような所見は腰痛が
あろうがなかろうと
一つくらいは多くの人に
見られる
逆に腰痛持ちでも
画像に全く異常所見がない
人もいます。
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