令和令和4年3/1→令和4年12/27更新

坐骨神経痛やってはいけない事4つ

ここでは坐骨神経痛で
やっていけない事
4つをご提案します。



目次

①冷シップを使っている

湿布薬
まず冷やすとは、
炎症を抑え痛みを
軽減するのが目的です。

・痛みの信号を鈍らせ
 痛みを感じにくくします。

痛みが長引くと
痛みの記憶が強化される
場合もある為、急性期では
強い痛みを感じに
くくする事は大切です。

次に温めるとは
血流を良くして回復力を
高めるのが目的です。

二つの目的は違います

・冷やすとは、
 痛みを麻痺させます

・温めるとは、栄養と酸素を
 患部に届け回復を早めます

当院では急性期を除き
温める事を推奨しております。

3ヵ月以上長引いており
湿布では変化がない方

常に冷シップを使っている方は
痛みがある場所又体全体を
温める事をお勧めします

湿布について詳しく
知りたい方は↓
長引く痛みに湿布は有効か?


②安静のし過ぎ

画像の説明
痛いからと言って動かない方が
いいと思っていませんか?

なぜ安静のし過ぎは
良くないのでしょうか?

その理由は

理由1
痛みがあるから動けない

理由2
痛みがあれば動く必要が
ないなど潜在的に脳に
植付けています

理由付けが脳で
強化されより痛みを
感じる場合があります

よって坐骨神経痛の安静の
し過ぎには注意が必要です。

参考サイト↓
安静のし過ぎは要注意
労働者健康福祉機構
関東労災病院
勤労者筋骨格系
疾患研究センター長
先生 浩 松平


③ストレッチの頑張り過ぎ

ストレッチ
ストレッチをする事は
大変良い事です。

しかし痛みが強い時は
優しいストレッチに
しましょう。

ストレッチは色々な種類があります。

重要なのは
ここち良いと思える事が
大切です。

重要ポイント

👉勢いを付けない事
 太極拳ようなイメージ

👉筋肉を伸ばす時に
 ゆっくり息を吐く事
 ヨガのようなイメージ

👉心も体もリラックスする
 マインドフルネスのように
 呼吸や体の動きだけを意識する

ストレッチの提案についは
動画で紹介しています。
詳しくは↓
ハートカイロお勧めストレッチ


④痛む場所だけで見ている

痛みの各種

痛みは結果です。
長引く場合は全体のバランスを
整える事が必要です。

特にぶり返し予防には、心と体の
バランスが大切です。

痛みが誤作動記憶として
脳にこびり付かない
ようにやさしい刺激で
脳をリセットしましょう

リセット材料はあなたが
好きなや刺激です。
 
 ・好きな場所
 ・好きな音楽
 ・好きな言葉
 ・好きな匂い
 ・好きな人

など思いあたる刺激が
あるはずです。

その刺激でも
変化しない場合は
あなたのエネルギーを
ブロックしてる何かが
あるかもしれません

以上坐骨神経痛で
やっては行けない事
4つをお伝えしました

誤作動記憶を知りたい方は
こちら↓
誤作動記憶


動画で解説


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