ここでは坐骨神経痛の
手術ついてご提案しています。
参考になれば幸いです。
坐骨神経痛に
手術が必要か?
手術をしようか迷っている
クライアント様がいる時
私は一つだけ質問をします。
それは。。。。
「排便障害・排尿障害の有無です」
坐骨神経痛のような痛みがあり
さらに尿や便が漏れたり
出にくい状態の時
馬尾症候群の可能性が
あると言われています。
つまり手術の必要があると
言われているのが
馬尾症候群です。
以下のサイトを参考に
一部をご紹介します。
医学解説
吉岡 誠
滋賀県病院副院長
詳しくは↓
情報のリンク先をご覧下さい。
社会福祉法人恩賜財団済生会
解説:吉岡 誠 (滋賀県病院 副院長)
以下から引用になります。
何らかの原因により馬尾全体が
圧迫されて生じる重篤な神経症状
腰痛や下肢の神経痛
しびれなどの感覚障害
下肢の運動麻痺
尿閉や尿・便失禁、性機能障害など
を馬尾症候群といいます。
主な原因には以下が考えられています。
巨大な椎間板ヘルニアや
高度の腰部脊柱管狭窄症
脊髄・脊椎の腫瘍、硬膜外血腫
(硬膜と脊柱管の間の血腫)
細菌の感染(化膿性椎間板炎や膿瘍)、
外傷による損傷などがあります。
馬尾症候群の検査
強い腰下肢痛がある
下肢の感覚が鈍い
足の力が弱い
尿が出ない
神経学的検査
(筋力テスト、知覚テスト)
膀胱機能検査
レントゲン撮影、MRI検査
原因として膿瘍や転移性腫瘍が
疑われる場合には、血液検査や
内臓疾患の有無を調べるそうです。
以上が引用になります。
まとめ
馬尾症候群ような
排便障害、排尿障害が
ある場合は早急に病院での
検査をお勧めします。
手術の有無については
病院の先生と十分に
ご相談下さい。
また排便障害
排尿障害がない場合で
手術を迷っている方は
以下の本も参考なると
思います。
出版社 現代書林
著者 整形外科医
清水泰雄 先生
この本の紹介ページは↓
その痛み手術しなくても治ります!
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