あなたは痛みで整形外科に行き
このような対策を行いませんでしたか?
❶整形外科の画像検査
まず整形外科に行くと
レントゲン・MRI・CTの
画像検査を受ける方も
多いと思います。
参考サイトをご紹介
NHK健康ch
「椎間板ヘルニアとは?原因
症状や自然治癒について」
一部を引用します。
「椎間板ヘルニアは腰痛の原因の
3%程度である。最近の研究では
成人では椎間板ヘルニアを
持っている人のほうが
持っていない人より
多いと考えられています。」
つまりヘルニアがあるからと
いってすべての方が
坐骨神経痛なるかと
いうとそうでは
ないと説明しています。
ただ人は原因不明だと
不安になる方もいる為
ヘルニアが腰痛の原因だと
信じる方もいます。
ご自身で調べて
頂く事も必要です。
❷痛み止め湿布を使った
湿布や痛み止めには
ロキソニンが配合されて
いると思います。
そして痛み止めを
使っても変化が無いので
あれば炎症がない事が
考えられます。
あなたは投薬で
楽になっていますか?
❸整形外科で
ブロック注射を打った
あなたは
整形外科でブロック注射を打ち
「悩み軽減がその場だけに
なっていませんか?」
もしそうであれば
現在の対策は対処療法で
根本的な解決策ではないのか
もしれません。
自分にあった方法を
探している方は下へ
当施設が考える原因3つ
脳の誤作動
神経系の誤作動
慢性的な筋肉のこり
詳しく説明します。
❶脳の誤作動
どこに行っても変化に乏しく
ぶり返すのは何故でしょうか?
長引く慢性痛を調べると
痛みも記憶される事が
分かってきます。
なんども繰返した痛みは
様々な思い出と同じように
記憶されます。
あなたの大好物はなんですか?
想像すると唾液が増えます。
好きな人の事を考えると
ドキドキします。
嫌いな食べ物や苦手な人を事を
思い浮かべると気が重く体も
重い感じがします。
これらに共通している事は
脳で想像しただけで体に
変化が出るという事です。
当然、痛みやしびれに
ついても同じ事が起きる可能性は
否定できないでしょう。
・感情+痛みであったり
・場所+痛みであったり
・匂い+痛みであったり
脳が記憶して条件反射のように
体感・体験するのです。
刷り込まれた痛みやしびれを
脳の誤作動記憶と言います。
詳しくはこちら↓
心身条件反射療法
参考、サイト
慢性疼痛の“記憶された痛み”を
うまく取り除くには?
Care Net
❷神経系の誤作動
❸筋肉の収縮と弛緩のアンバランス
疲労により筋肉が固まり
痛み、だるさ、しびれで
お悩みの方は
マッサージを試す方も
多いでしょう。
しかし軽減しない時
どうしたら良いか
当院では以下の
対応をしています。
脳の誤作動
脳が誤作動を起こし
筋肉が緊張しやすくなっている。
神経の誤作動
脳からの命令が筋肉に
しっかり届いていない。
運動神経に誤作動があり
筋肉の収縮と弛緩の
アンバランスが原因
坐骨神経痛につながる
筋肉の説明はこちら
↓
お尻の痛み対策5つ
整形外科では
筋肉への視点が弱い?
日本の整形外科では
画像検査を
中心に行います。
レントゲンやMRIは
骨や軟骨などの目に見える
異常を発見するのは得意なの
ですが弱点あります
それは??
筋肉の硬さをみるのは
苦手なのです
根拠となる参考文献を
最後に貼付しおります。
参考文献
肩・腰・ひざどうやっても
治らなかった痛みが消える
著者:北原雅樹
出版社:河出書房新社
P.38
慢性痛の原因の80%は筋肉だった
P.40
実際に診察しても
こりのある筋肉には
ほとんどの場合
筋力の軽度の低下や
関節の可動域のわずかな
制限がある程度ですし
・レントゲン
・CT(コンピュータ断層撮影)
・MRI(磁気共鳴撮影)
などの画像診断や
血液検査をしても
特徴なるような結果は
何も出てきません。
「特に異常がない」
ことが特徴なのです。