長引く痛みに湿布は有効か?

このページでは
長引く痛みに湿布は有効か?
というテーマでご提案します。

あなたにお聞きします

痛み 湿布

あなたにお聞きします。

・腰痛・坐骨神経痛
・肩こり・頭痛・膝痛

これらにまず湿布を使うと
考えていませんか?
そして

湿布をよく使い気持ち
いいだけになっていませんか?

とにかく痛いし病院で
もらったから使っている

そして痛みはさほど
変らず長引いていませんか?

特に50歳以上の方は
参考にしてみて下さい


情報の根拠

まずこの内容の根拠は二つの書籍と
私の現場の経験を足して
ご提案しています

参考文献
あたためる本
「体を温める
とすべての痛みが消える」

医師 坂井 学


参考書籍

気力をうばう「体の痛み」が
スーッと消える本
医師 富永喜代


まず結論です

画像の説明

あなたは安易に
湿布を使っていませんか?

・湿布はその場しのぎに
 なっている可能性が
 あります

何故その場しのぎか?

その理由は湿布の
成分にあります

湿布の成分は


・インドメタシン
・フェルビナク
・ケトプロフェン
などが含まれ
炎症を起こす痛みのもと
プロスタグランジンを
抑制します

つまり炎症があれば
痛みを軽減します

主に打撲・捻挫
急性のぎっくり腰などです

しかし炎症がない
長引く痛みの使用は
緩和しないばかりか
余計に長引く可能性があります


それは何故か?

痛みの各種

湿布にも副作用が
あると言われて
いるからです

副作用というと
飲み薬をイメージする方も
多いと思いますが
皮膚を通してその成分を
浸透させていますので
湿布にも胃腸障害など
副作用を注意する
必要があります

貼ってその時は
気持ちいいけど
なんだか内臓の不調を
感じている時は注意して下さい


湿布の副作用とは?

血流

第一に
抗炎症剤は
炎症を抑制すると同時に
血管を収縮して
血行不良になると
言われています

痛みは軽減できても
血流を低下をさせ
栄養や酸素を届き
にくくします

炎症が起きてなければ
単に血流を悪くしている
場合があります

第二に
肝臓と腎臓に負担が掛かると
言われています


その結果

施術者ストップ

炎症がない慢性痛では
湿布は無意味である以上に
回復をお遅くする
可能性があります


補足

温湿布

温シップに使用される
カプサイシンは
唐辛子の刺激成分です

食事では
体が温まりますが
これを皮膚に貼っても
表面を温めるだけだと
言われています


そこで対策は?

貼るカイロ

貼るカイロです

貼るカイロを
肩、腰、
膝裏、ふくらはぎ
などを張って試して下さい

血流を良くする事から
栄養や酸素などが体に
供給されます

その結果
回復を促進し痛みを軽減する
可能性があります

現場でも温めると
軽減する事が多いです

当然副作用もありません
ただやけどには注意して下さい


まとめ

福岡 薬院 整体

慢性的な症状には
湿布より貼るカイロを
お勧めしております

それでは最後にあなたが
知らない現場の話をします


体の答えを考える

人間の体には個人差が
あり例外もあります。

それは湿布により
プラセボを働かせる事が
出来るという事です。

私の痛みは湿布で
軽くなる軽くなると
脳に信号を送り、記憶を強化した
結果、実際に痛みが軽くなる
現象です。

プラセボやプラシーボという言葉を
聞いたことはあると思います。

プラセボを詳しく知りたい方は
こちら↓
理化学研究所、生命機能科学センタープラセボ効果で痛みがやわらぐのはなぜか?

人間の脳と体は無意識に先入観や
脳を刺激する情報によって
反応が変わります。

ですから結論を掘り下げると
あなたがそれで健康を維持
出来ているのであれば

湿布でも良いという事です

答えは体に従う

ただし不調なのに使い続ける事を
盲目の湿布信者と苦言させて
頂いてます

このようなケースが
ありますので私は
心と体のバランスを
重視してた整体院を
しています

長くなりましたがご覧頂き
ありがとうございました。


動画で説明

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