令和3年6/17→令和4年9/28更新

踵が痛くなる3つの原因

目次

踵が痛くなる3の原因

原因1:使い過ぎ

使い過ぎ
オーバーユース
(使いすぎ)

体力には個人差がありますが
自分の限界以上の運動や
歩行など体力の消耗を行ってる

その疲労から筋肉が
硬くなったり負担が大きいと
微小断裂する事があります。

微小断裂が起こると
内部の怪我ですから
回復の為に炎症が起こり
痛みにつながる場合が
あります


現場の経験から言わせて頂くと
オーバーユースの場合
回復が早い方と遅い方に別れます

運動せずにはいられない
少しずつ増やして行くのが
苦手な方は長引く傾向にあります。

もちろんだらだら過ごすのは
良くありません

しかし元々運動が好きな方は
ハードなトレーニングを
こなす事に達成感や満足感を
感じる方が少なくない為
このタイプの場合は
長引く傾向があります。


原因2:ふくらはぎの張り

後脛骨筋

ふくらはぎが張っている

ふくらはぎは張る原因は
以下の3つが考えられます。

・長時間のデスクワーク
・長時間の運動
・女性では長時間の
 ハイヒールの使用

あまり知られてない事ですが
ふくらはぎの奥の筋肉は
足裏に付着しています。

正確には腱が付着しています。

ふくらはぎの筋肉は
運動機能と過重を和らげる
クッションの役割があります

よってふくらはぎが張って
その役割を果たせないと
疲労感や痛みを
感じやすくなります。

ふくらはぎの違和感は
短期的な問題だけでなく
血流を流すポンプの役割を
果たしています。

その為、血行不良も追加され
違和感や疲労感が長期化に
つながる場合があります。



原因3:ストレスの蓄積

ストレスの蓄積

慢性的なストレス

適度なストレスは集中力を
高めてくれます。

しかしストレスが
・不安・焦り・怒り
に結びついている場合は
緊張が血管を収縮させる
緊張が筋肉を収縮させる
患部のエネルギー不足は
慢性的な痛みにつながり

長引くと脳に痛みの記憶が
強化されて過敏になる
場合があります。


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