足底筋膜炎と足底腱膜炎の違い


足底筋膜炎と
足底腱膜炎の違い

足底腱膜と足底筋膜の違い

結論からいうと
二つは同じ意味に
使われています。

足裏の表層
腱膜は足裏にある
平べったい膜です

足裏の深層
筋膜は腱膜の奥にある
複数の筋肉から構成される
足裏の膜です。

解剖学的には
二つは違う場所を
指します。

しかし足裏の痛みの
総称として使われて
います。

ですからあまり
一般の方が
区別して使う必要は
ありません。


まとめ

足底筋膜炎と
足底腱膜炎は
ネット上、混在し
分かりにくいですが
足裏の炎症を原因とした
痛みを指すます。

ただし当院の検査では
筋膜や腱膜だけでは
ありません。

・全体のアンバランス
・筋肉の硬結
・痛みの記憶
・心理的なストレスなども
 関係しています。


動画でも解説


参考サイト
「健康長寿ネット」

「健康長寿ネット」の説明

腱膜

通常は筋肉が付着する
ための土台として
機能する平坦な
シート状の白い線維組織。


筋膜は

筋膜とは筋肉を包んでいる
膜で身体全体に
はりめぐらされています。

筋繊維や器官、神経など
とも連結していて
三次元的に全身を
覆っており、第二の
骨格とも呼ばれています。

引用ここまで


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