膝内側の痛み

長引く膝内側の痛み

・膝を曲げた時に
 内側が痛む

・階段を使うと
 膝内側が痛い

・膝の内側が痛くて
 膝がぐらぐらする

・椅子から立ちあがると
 膝内側が痛い

・痛みを繰返し恐怖心がある


あなたの膝痛の対策は?

整形外科の各検査

・整形外科
・整体院
・整骨院
・ヒアルロン酸注射
・ストレッチ
・ピラティス
・ヨガ
・ほぐし
・温める
・ストレッチ
・筋膜リリース
・テニスボール
・栄養プロテイン

色々試したが
変形性膝関節症で
痛みが長引いている。

本当に変形性膝関節症が
痛みの原因か?

アメリカの整形外科学会は
違う視点を発表しています。
変形性膝関節症


膝の内側が痛くなる原因

膝の内側が痛くなる原因)

変形性膝関節症以外で
膝内側が痛くなる原因は他に
何が考えられるでしょうか?

それは膝周辺にある複数の
筋肉の働きが低下して
いる事が考えられます。

ほぐしや筋膜リリースで
変化に乏しい時また
直ぐにぶり返す時は
全体のバランスを見る
必要があるかもしれません。


筋肉のバランスが
悪くなる2つの理由

筋肉の収縮と弛緩のバランス

膝内側の痛みには
筋肉のアンバランスが
関係していると提案しました。

では筋肉のバランスとは
具体的にはどんな事を
指すでしょうか?

具体的には
縮む=収縮
緩む=弛緩

二つのバランスです。

健康な状態では二つとも
スムーズに働きます。

ではこの二つはどのように
してバランスが崩れるので
しょうか?


筋肉の弛緩

膝内側の痛み筋肉の弛緩

「理由1」

筋肉の弛緩
力が入らないもしく
力が入りにくい
筋力の弱化

なぜ力は
入らないのか?
入りにくいのか?

その理由は、脳からの命令が
しっかり届いてない可能性が
あります。

筋肉が収縮するには脳からの
命令が脊髄、抹消神経と流れ
筋肉に伝える
電気信号が必要です。

その信号が弱くなっている
つまり神経系の働きが低下
している事が問題です。

筋力の弱化が進むと
他の筋肉がカバーします。

しかしカバーする筋肉も
疲労が蓄積し機能が
低下し固まります。

このように徐々に
その疲労から筋肉が固まり
痛みが長引く事になります。

神経系が整うと徐々に
筋肉が働きやすくなります。

痛みがありつつも
可能な範囲で動かす事で
筋肉の弱化を防ぎ
回復を促進します。

当院では神経系を整えるのに
アクティベータを使用します。


筋肉の拘縮

膝内側の痛み筋肉の拘縮

「理由2」

筋肉の拘縮
筋肉が固くなる事を
拘縮と言います。

筋肉が固まる原因の一つは
神経系の信号が過剰で
ある事が考えられます。

例えば

・緊張している時
・ストレスを感じている時
・痛みに恐怖を感じている時

脳からの命令が過剰になり
筋肉が過緊張を起こします。

脳が誤った命令を出す事を
脳の誤作動記憶と言います。

当院では誤作動記憶
心身条件反射療法
調整を行っています。


「参考サイト」
動画で解説
筋肉は電気信号で動いている

「参考サイト」
機関 東京大学
ヒト脳シナプス機能計測技術の開発による認知制御メカニズムの解明

a:2361t:1y:0