膝裏痛につながる筋肉

膝裏の痛みにつながる
筋肉をご紹介します

・腓腹筋
・ヒラメ筋
・膝窩筋


腓腹筋

腓腹筋

ふくらはぎの
筋肉である腓腹筋は
表層にあります

張っていたり
むくんでいたりすると
直ぐ分かる筋肉です

アキレス腱から伸びて
膝裏を通過し
太もものに付着しています
この筋肉が硬くなると
膝裏が痛くなります


ヒラメ筋

ヒラメ筋

ヒラメ筋は腓腹筋の
奥にあります

奥に重だるさしつこい
痛みがある場合は

ヒラメ筋が硬くなっている
可能性があります

そしてヒラメ筋が
硬いと血流を悪くする
事から膝裏の痛みや
しびれにつながる事が
あります

例外
・血管が浮き出ている
 下肢静脈瘤

・腎臓機能低下による
 おしても凹みが戻らない
 浮腫

この場合は医師の
適切な検査を受けて下さい


膝窩筋

膝窩筋
ボディーナビゲーション参照

膝窩筋は腓腹筋や
ヒラメ筋のさらに
下にある筋肉です

膝裏には
・膝窩静脈
・膝窩動脈
・脛骨神経があり

狭い通り道を太い血管や
神経が走っている
大変重要な場所になります

これらは膝窩筋の上を
走行しており膝窩筋が
拘縮すると血行不良から

痛みやしびれにつながる
可能性があります

この筋肉の働きは
スポーツなど走行中に
足のつま先を内側に向け
急な減速をする時に
活躍します

その為、サッカーや
バスケットなど
クイックな動きをする
スポーツで無理をすると
硬くなり、痛みやしびれに

つながる可能性があります


膝窩筋の動画です


筋肉の問題が
ほぐしで緩和しない時
筋肉に命令を出す脳の誤作動や
神経系の誤作動が関係して
いる場合があります

くわしくはこちら
「神経の誤作動」調整↓
アクティベータ

「脳の誤作動 」調整↓
心身条件反射療法

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