メンタルヘルスマネージメント=「いつもと違う」に気づく事

Colorful Illustrated How To Relieve Pain During Menstruation Instagram Post (メンタルヘルスマネージメント いつもと違う事に気づく

皆さんこんにちは

仕事をする上で
職場のストレスは大敵です。

そして離職者が多い時
個人で解決するのは
難しい事を示唆しています。

つまりその職場において
ストレスの軽減が
最優先事項であると
意味します。

なぜなら欠員=組織の停滞
収入の減額だけでなく
ゆくゆくは会社がつぶれる
可能性が出てきます。

そこで重要となるのが
メンタルヘルスの
マネージメントです。

上司や同僚が
お互いの異変に気づき
サポートする事が
必要になってきます。

小さな事ですが
お互いを観察する
視点が必要です。

具体的には
「いつもと違う」
という視点です。

具体例は下記です。

「いつもと違う」に気づく

午前中の様子

●服装、身だしなみが乱れる
●眠そうな様子
●やつれた表情
●挨拶をしなくなる
●目が合わなくなる
●酒臭がする

午後の様子

●食事をとらなくなる
●食べる事を面倒がる
●メニューを選べない
●雑談を避ける
●昼寝、居眠りが増える
●離席が増える


仕事ぶりの変化

1.遅刻、早退、欠勤など
 退勤が通常でなくなる

2.高い事故発生率

3.以前は素早くできた
 仕事に時間がかかる

4.以前は正確にできた
 仕事にミスが目立つ

5.ルーチンの仕事に手こずる

6.職務遂行レベルが
 良かったり悪かったりする

7.取引先や顧客からの
 苦情が多い

8.同僚とおの言い争いや
 気分のムラが目立つ

9.期限に間に合わない

10.平均以上の仕事ができない

マネージメントは
一般的に管理監督者に
使われる言葉です。

上司が部下の様子を
管理監督者として
管理する。

管理とは
業務内容だけでなく
健康管理に配慮する事です。

当院で腰痛、肩こり、不眠
気分障害で多いのは
中間管理職の方です。

上と下に挟まれ
物理的な仕事だけでなく
心理的な配慮という仕事も
こなさねばなりません。

特に40代~50代は
仕事の幅も広がり
視点の広さ、柔軟性が
必要です。

そして
昨今は
パワハラ
マタハラ
セクハラなどにも
配慮しなければ
なりません。

いつのまにか
複数のストレスは
無意識に蓄積するのは
いうまでもありません。

組織の中で
部下と上司の関係性が
目配り、気配りと
双方が行う事が出来れば
理想ですがまだまだ
難しい方が大半のようです。


当院の特長

当院ではメンタル面の
何が不調につながるのか

無意識のストレスを検出し
脳のリセットを促します。

体の不調は脳が記憶し
些細な刺激で不調が
条件反射的に
再現されやすくなります。

当院ではこれを
脳の誤作動と呼んでいます。

患部の問題だけなく
記憶が症状を修飾し
強化・増強され
長期化されます。

当院では一つ一つの記憶を
紐解いて、腰痛などの
身体のお悩みや
過敏性腸症候群などの
メンタル面を調整し
お悩みの軽減緩和を
行います。

参考本
メンタルマネージメント
公式テキスト
出版社
中央経済社
編集
大阪商工会議所
P.230~P.231

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