介護職の腰痛予防であるボディーメカニクスの弱点
介護職で腰痛をまったく
感じた事がないという方は
少数だと思います。
ちなみに介護職をしている
私は腰痛を持っています。
特に始めた最初は
肉体疲労の蓄積と
新しい人間関係に気を使い
心身共に疲れて
腰痛が再発しました。
人間ですから調子が良い時
悪い時があります。
しかし調子が悪い日を
減らす事はできます。
その方法の一つが
ボディーメカニクスです。
安定した姿勢で
身体介助をする事で
体への負担を軽減し
腰痛を予防するという
技術です。
この技術は以下のサイトが
参考になります。
参考サイト
レバウェル介護
ボディーメカニクスの
弱点を上げると
あくまで体の使い方に
絞った手法になります。
その為
ストレスによる体の緊張や
プレッシャーなどは
対応していません。
この点においては
マインドフルネスや
認知行動療法など
内面への対策がお勧めです。
少し宣伝になりますが
当院でも無意識のストレスに
注目し体が反応しにくいように
施術を行っています。
ボディーメカニクスが
体の対策なら
心身条件反射療法は
心の対策になります。
どちらが良いかは
ケースバイケースです。
しかしながら両方の
アプローチは大変重要であると
私は考えています。
どんな仕事でも
疲労を感じるように
腰の不調を感じない方は
少数ではないでしょうか?
もし腰痛が長引いている方は
一度お試しください。
心からサポートさせて
頂きます。
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