パニック障害 電車

福岡 女性 パニック障害 電車

・女性
・40代
・福岡在住
・真面目
 

お悩み
パニック障害
1年以上経過

お悩みレベル
7/10

電車に乗ると
・強い不安感に襲われる
・呼吸困難
・動悸(どきどき)
・冷や汗めまい
とパニック症状が出る

仕事の転勤がきっかけ
車通勤から電車通勤に変更
半年が経過したころに発症

性格上の素因
朝の満員電車に
強いストレスを
感じていた

もともと人が
多い場所、駅や
人ごみが苦手
閉塞された空間で
息が詰まった感じが
する体質

現在の対策

・たばこ=禁煙
・アルコール=禁酒中
・カフェイン=中止中
・適度な散歩・入浴
・心療内科へ通院(1年)

来院理由
仕事も休みがち
薬はできれば避けたい
スマフォ検索で調べて
脳の誤作動が気になり
ハートカイロに来院。

施術内容

パニック障害
心身条件反射療法で調整
脳の誤作動をリセット

検査方法

①脳の誤作動検査
音叉で頭部に
振動を加え
誤作動反応を見る

前頭前野部=理性
大脳辺縁系=本能


仕事をしなければという理性
重圧や過刺激を避けたい本能

二つが過剰な時、心が
アンバランスになり
身体に異常が出る。

②症状をイメージし
身体の異常を検出

例えば
人間は想像するだけで
脳に信号が流れます

梅干しレモンを
イメージすると
口内に出る唾液も
脳に信号が流れた
結果(条件反射)

これと同じように
イメージして頂き
脳の誤作動を
検出します。

③根本原因
深層心理を検出

パニック症状では
恐怖を強く感じます

しかしその奥には
自分では気づかない
複数の心の信号が
無意識に混線
しています。

それらを検出
無意識と意識を
つなげる事で
脳を整理しやすく
します。

無意識の例
・感情
・価値観
・信念
など30以上の
キーワードから
具体的に症状につながる
無意識の心を探ります

その中には
過去の記憶や
未来への不安など
根本原因に
アプローチします。

「施術の開始」

1回目
恐怖
仕事→他の部署との不和

連帯感
仕事→他の部署との不和

情報共有が上手く
いっていない。

意見の差は
仕事上出るのは自然
むしろ健全と言えるが
情報共有せず
過度なライバル意識が
会社の機能低下に
つながっており
ストレスを感じる

2回目

猜疑心
仕事→情報が共有
できていない為
信頼感が低下

警戒心
仕事→責任を押し付け
られるのではないかと
警戒している

1回目も2回目も
仕事関係であり
複雑に心(脳)に
負担をかけている。

3回目

安心
仕事→仕事にある程度の
緊張感は集中につながるが
長期的な不和から解放され
安心したいと感じている。

つながり
過去20年前の友人関係
子供の頃は人見知りでだった
ストレスの蓄積が
過去の自分とつながる

※過去とのつながりが
分かったせいか
症状が4/10に下がってきた

4回目

恐怖
症状に対する恐怖
いつ治るのか
治らないのか
白黒思考

焦りは禁物だと
分かっているが
頭のどこかで
考えている
自分がいる。

5回目

恐怖

前回も出た恐怖
1年以上続くと
その症状が来る前に
予測しパニック症状の
イメージを
してしまう。
つまり予期不安が
パターン化される。

電車=恐怖=パニックと
いう脳の誤作動が
症状を再現しやすくする。

6回目

恐怖

パニック発作の
恐怖体験の刷り込み
克服する為に
大脳皮質を使った
イメージ療法を実施

イメージが困難な時は
テレビに映る自分自身を
想像する。

つまり直接的な
想像ではなく
間接的に自身を見る

例えば
テレビに移る映像に
以下の自分を想像します。

◈症状がある映像
◈症状が出ても軽くなる映像
◈症状が出ても冷静な映像

患者が自分を俯瞰し恐怖への
解釈や認知に変化を加えます。

焦らず繰り返し脳を自身で
再教育できるようにサポート

7回目~10回目
上記と同じように
俯瞰できるように
サポート

悩みレベル
7/10→2/10に緩和
パニック発作が
出そうになっても
最初のような状態には
ならず軽くなった。

普段の生活に戻り
やすくなった為
施術を終了とした。

通院期間は二か月半

仕事へのストレス
過去のトラウマ
パニック症状の刷り込み
などを解消した事が
パニック症状の緩和に
つながった。

※施術は一例であり効果を
 保障するものではありません。

参考サイト
心の耳 厚生労働省

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