介護の仕事トイレ誘導

介護の仕事を
初めて大変だと感じる
仕事にトイレ誘導があります。

何が大変かというと
認知症のトイレ拒否です。

健常者はトイレに
行きたい、でそうだという
感覚がありますが
認知症の方はその感覚が
低下しています。

その為
あの手この手で
声をお掛けして
トイレ誘導をします。

私の場合は
「トイレ散歩に行きましょう」と
言って誘導したり

トイレと言わず本人に
行きたい場所を聞いて
そこに行くと言って
トイレに誘導したりします。

行く途中、
ご利用者様が
独特の声かけがあれば
それも言いながら
進みます。

例えば

「えっさほいさ」の他
「いちに、いちに」

など声かけして
スムーズに歩いていきます。

時には
特定の方言や
言葉の抑揚など
あわせていきます。

ラジオでいう周波数の
ような感じです。

トイレ前につくと
意外とすんなり便座に座ります。

そして出るスイッチが
入るようです。

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