身体表現性障害 へそ上の痛み
男性40代
病院で形質的な異常は
検出されず
身体表現性障害を
(身体症状症)
指摘されている。
身体表現性障害の参考サイト
慶應義塾大学病院
症状
「座位に限定された身体症状」
へそ上の筋肉が
収縮するような違和感
・激痛ではなく
・動作痛でもない
・座った後の姿勢時に
起こる違和感
・食後の違和感なし
・胃や小腸の違和感なし
・便秘、下痢なし
お悩みレベル
7/10(最悪を10として)
「病歴8か月」
長期化している為
過敏になっている
可能性あり
具体的には
繰り返した体験が
症状の記憶を強化
幹部の問題だけなく
脳の刷り込み、信号を強化
上記の点を考慮して
施術を進める。
「特記事項」
発達障害
・視線がほぼ合わない
・表情が一定
・喜怒哀楽の視認性が低い
・失感情症の傾向あり
・障害者雇用
自分の気持ちを
表現する時
「~ですかね~」っと
曖昧な表現が多く
自己表現が苦手
「既往歴」
身体表現性障害
過去に
胸の圧迫感
のどの違和感
「患部の触診」
やせ型もあるが
へそ上部の
大動脈の拍動が強く
施術後はゆるむ
令和5年5月17日
症状につながる
脳の誤作動を検出
詳細
大脳辺縁系のキーワード
施術内容
1回目
意欲=ゲームで集中し力が入る
愛情つながり=友人がいない
2回目
猜疑心=自分への猜疑心
刺激=あまり刺激を
受けたくない
3回目
意欲=仕事はきちんとやるが
残業はしたくない
探求心=へそ上の症状
4回目
期待=自分に期待できない
違和感が変化してきた
悩みレベル
4~5/10
5回目
成長=成長できていない
自尊心=同僚からの注意
意欲=残業したくない
探求心=症状への執着
6回目
連帯感=同僚との連帯を
なかなか持てない
7回目
自尊心=仕事に自信を持てない
劣等感=中学の出来事
8回目
忠誠心=回答不明
執着心=電車の遅延が気になり
雨天も自転車通勤
時間は40分
9回目
・羞恥心=仕事でミスをしたくない
・刺激=あまり刺激を受けたくない
・安心=人間関係でもめたくない
座位ではゲームをする事が多く
ゲームが関係しているか
検査をしたがゲームは
関係なし
座るという事が
違和感のスイッチ
10回目
ソファーに座り
背もたれに
よりかかった時に
違和感を感じる
つまり
リラックスした時に
症状を感じている
頭痛なども
同じリラックスした時
に感じる事がある
体内の緊張が緩和すると
症状に意識が向き
感じやすくなっている。
11回目
・義務=仕事をこなしたい
・つながり=仕事で会話をうまくしたい
・挑戦=挑戦したいが勇気が出ない
痛みレベルの変化
今回悩み
4~5/10が1~2/10に
変化した。
以下詳細
患者様からの提案
12肋骨の外側下に
京門(けいもんBG25)
というツボがあり
そのツボを押すと
へそ下の痛みがゼロに
なるという事を
伺った。
患者様が言う
軽減ポイントを刺激
しながらメンタル面を
調整
・挑戦=残業をしたくない
悩みレベルは
4~5/10が
1~2/10に軽減
軽減した状態を
脳に再学習させる為
今の良い状態を感じたまま
悪い記憶を上書きする
書き換え調整を行った。
まとめ
不調のレベルは
1~2/10と軽減し
施術を終了とした。
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