丹田呼吸調整で脳の誤作動をリセット
今回のテーマは
丹田調整です。
当院では以下のような
丹田呼吸振動法によって
お悩みの軽減緩和を
行っています。
丹田に私が手をあて
呼気終了時の
タイミングに
軽く手を振動させて
丹田への振動調整を
行っています。
「具体例」
①症状のイメージ+丹田調整
②症状につながる感情+丹田調整
③症状につながる価値観+丹田調整
④症状につながる信念+丹田調整
分かりやすくいうと
悩みにつながる
心のキーワードを
検出しそのキーワードの
内容をイメージして頂き
丹田を意識した呼吸を
行います。
そうする事で
不調につながる
脳の誤作動を
リセットします。
丹田呼吸による
脳への作用は
科学的にも
証明されています。
たとえば丹田呼吸は
セロトニン神経を
活性化する事が
分かっています。
セロトニンとは
以下引用
セロトニンとは
セロトニン(せろとにん)
脳内の神経伝達物質のひとつで
・ドパミン
・ノルアドレナリン
を制御し精神を安定
させる働きをします。
必須アミノ酸
トリプトファンから
生合成される脳内の
神経伝達物質のひとつです。
・視床下部
・大脳基底核
・延髄の縫線核などに
高濃度に分布しています。
エビデンスという
理屈を知らなくても
人は緊張した時
深呼吸します。
そうする事で
体の緊張
脳の緊張を
解放しリラックス
させます。
その上で
よりお勧めできる
呼吸が丹田呼吸法です。
そして当院の
丹田呼吸調整は
一人ではなく
施術者と二人で行い
ここち良い刺激を
脳に送り回復力を高めて
行きます。
根拠となるサイト
一部引用
丹田呼吸法後には
全血中のセロトニン濃度の
増加が観察され
それは脳内のセロトニン神経の
活性化を反映することが
最新の動物実験のデータ
(Nakatani et al., 2008)から
推定された。
坐禅瞑想が
脳幹のセロトニン神経を
活性化して,脳波や
心理状態の変化を
誘発するものと考えられた。
引用以上
引用以上
丹田呼吸法は前部前頭前野とセロトニン神経を活性化する
東邦大学医学部統合生理学
有田 秀穂
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