腰痛ガイドブック
本名 腰痛ガイドブック
著者 長谷川淳史
出版社:春秋社
腰痛で危険な状態である事を
示す言葉をレッドフラッグと
言います。
必ず重大な病気が
隠れているわけではありませんが
整形外科で画像検査や血液検査
を受ける事を推奨されています。
(レッドフラッグは全体の0.04%)
それではレッドフラッグの
可能性がある腰痛(坐骨神経痛)を
本から引用します。
p.39
レッドフラッグ
発症年齢が50歳以上
徐々に痛みを感じるようになった
ひどいケガをしてから腰が痛い
絶え間ない痛みが徐々に強くなっている
がんになったことがある
全体的に体の調子が悪い
原因不明の体重減少がある
胸が痛い
糖尿病がある
腰の手術を受けた事がある
尿道カテーテルの留置
静脈注射の濫用
HIVポジティブ
尿路感染症になった事がある
腎炎・膀胱炎・尿道炎
ステロイド剤(副腎皮質ホルモン)
免疫抑制剤を使っている
背骨を叩くと激痛がある
からだが変形している
熱がある
腰が硬くて前屈できない状態が
三ヶ月以上続ている。
尿が出ない、便失禁がある、肛門や会陰部の感覚がない
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