高齢者に出すお茶は基本的に常温

いきなりですが
私が勤務する有料老人ホームでは
高齢者に提供するお茶は口腔内の
やけどから感染などを防ぐためにも
基本は常温で提供することになっています。

半年前までは担当していたの
ですが久々見てみると
やかんのお茶を担当者が
熱々で準備していたので
びっくりしました。

しかも常温で作ったばかりを
麦茶を捨てて
わざわざ熱いのに作り
変えたのでこれはまずいと
思い上司に報告しました。

熱いお茶を好まれる場合は
サーバーで提供すれば個々の
対応ができます。

しかも常温にする時に
古いお茶と混ぜたりして
衛生管理が出来ていません。

どうしてもその方法でやるなら
新人しい方が7名ほど入職していますので
統一した方がいいと伝えています。

わざわざ熱いお茶に
作りかえたくらいですから
おそらく難しいタイプだと
予測しています。

基本がなぜその方法なのか
応用はなぜ応用なのか

安全やリスクを重視しながら
個人の希望にも対応していく
ことが介護技術かと思いますが
皆さんは、どう思いますか?

ご訪問ありがとうございました。