1年続く足底筋膜炎

令和3年1月3日初診

このページは
施術の度に更新しています。
時間が掛かると言われる
足底筋膜炎の情報です。

性別 女性(I.Iさん)
年齢 40代
仕事 医療事務

お悩み
右足底筋膜炎(1年以上)
立っても座っていても
ジンジンする。
常に痛みがある

整形外科に行き
骨棘がある
痛み止めをもらっている。

施術の注意点
足底筋膜炎の場合は
歩行時の痛みで常に体重が
掛かり、膝や股関節に違和感や
痛みが出る場合がある。

杖を使うと肩がこる事も考慮する。
その為、全体のバランスを
整える事が必要。

詳細情報
・足首の可動域は通常
・ふくらはぎは奥にはりあり
・足裏の硬い部分はない
・腫れ赤味み無し
・雨天に頭痛あり
・左の股関節に痛みあり
・右足首を揺らして
 ポキポキする癖がある。
・デスクワークの時
 足の位置はこまめに変えている
・偏平足ではない
・足裏の矯正は一番弱く指の上から
 矯正を行う。

通常足底筋膜炎は
踵の土踏まずが痛い方が多いが
今回は踵の裏側の中心部の痛み

「1回目~2回目」

初回は足裏の矯正はせず
ふくらはぎなど足裏を
支える筋肉を中心を調整を
行った。

「3回目」
ここで痛む場所が変った
踵裏の痛みから
アキレス腱の下と
左右に痛みに移動した。

「4回目」
痛みのレベル10から
6~7に軽減。

調子が良く杖が
無くても歩ける状態。

「5回目」
ぶり返し踵裏の痛み

「特記事項」
仕事にミスをしたかも
という心配があり浅い睡眠に
なっていた。

ストレスは交感神経を
優位して血行不良を起こす
可能性があり、回復力の低下に
つながる。

「6回目」
6回目に入る前日から
両足が痛くなった事から
ロキソニンを飲む。
痛みは軽減しているとの事。

「7回目」
クライアントは
ペインクリニック行かれ
整形外科に紹介状を受取り
体外衝撃波を受ける事になった。

よってアクティベータとの施術は
間隔を空ける事にした。

体外衝撃波は調べて頂くと
直ぐ分かりますが
神経終末を破壊し痛みを
軽減すると言われています。

アクティベータ―は破壊ではなく
流れを整える方なので
別のアプローチです。

そこで対応策としては
一旦、アクティベータを中止

もしくは

他の股関節など周辺のバランスを
整え回復を促す事

二つの選択になります。

クライアントの意思を
尊重して施術を進めて
行きます。

ハートカイロでは
クライアントの回復を
最優先に考えており
他の方法を見つけて
実行されるつまり病院や
整骨院さんに行かれても
問題ありません。

その理由としては
心身条件反射療法という
脳へのアプローチをしている
違いもあります。

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