腰痛 介護士

福岡 腰痛 介護士

今回は腰痛の症例報告です。

Tさんは女性で35才の時に
介護職に転職されています

現在40才で慢性的な
腰痛でお悩みです

最初は整形外科に
行き腰椎椎間板ヘルニアと
言われ手術を
勧められたそうです

しかし
ご自身で調べて手術は
排便排尿障害がある時で
あせる事はないと思い

整骨院や整体院に
色々行かれてました。

ほぐしやマッサージ
トリガーポイントや針や
筋膜リリースを試したりして
いました。

しかしTさんの場合はぶり返す事も
多く自分にあった方法を
探していました

さらに調べるとストレスが
原因ではないかという点に
行きつきました。

介護の仕事は腰に負担が
掛かる仕事です。

以下のような仕事内容が
腰痛につながると
言われています

中腰、前かがみ姿勢
・シーツ交換
・おむつ交換

運び動作、押し動作
・移乗介助
・車椅子を押す動作

勤務体制が不規則
・シフト制や夜勤

腰のひねり動作
・食事の介助

長時間の立ち仕事
・休憩時間が十分に取れない

もしあなたが介護士さん
でしたら共感する点が
あるのではないでしょうか?

介護士さんには
体が疲れないように
ボディーメカニクスとう
効率的に体を使い
負担が減らすマニュアルが
存在しています。

分かりやすい動画です
https://www.youtube.com/watch?v=dPPjdiFQvMY

ボディーメカニクスはTさんも
知っており普段から体を効率的に
使っているそうです。

しかし慢性的な腰痛に
なって5年痛みが軽い時間を
もっと増やしたい

そして快適に仕事をしたいという
願いがあります。

・筋力強化でもなく
・体の使い方でもなく
・ストレッチでもない

Tさんはストレスが
腰痛につながる事を
調べ又脳に問題がある事に
気づいています。

痛みを感じる所が
腰というだけで原因はまったく
違う場合もあります。

お話を伺うとTさんの場合は
仕事での肉体的な疲労ではなく
中堅の社員として間に
挟まれている点がストレスとして
痛みにつながっています。

しかし本人は真面目で
ストレスとあまり認識して
いなかったようです

この件に限らずストレスに
自覚がない場合があります。

ストレスに良い悪いはありません
結果として脳が痛みとして
反応しているという事です。

そしてその反応が腰痛につながる
可能性があります。

脳は勉強と同じように
痛みも学習して記憶する
特徴があります。

ストレスから痛みが出て脳が
過剰に痛みを感じさせる記憶を
誤作動記憶といいます。

Tさんの場合の根本的な原因は
中間管理職としてのストレスが
痛みにつながっていたようです。

そこに調整をさせて頂きました。

Tさんの場合は5回ほどの施術で
痛みが半分になったので
2週間に一回のぺースにして
メンテンナスさせて
頂いています。

ハートカイロでは高齢化社会を
支える介護士さんをバックアップ
する事に力を入れています

長引く腰痛でお困りの
介護職の方は一度ご相談下さい。

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