腰痛の意外な原因とは?

脊柱管狭窄症

今回は、慢性的な腰痛を

少し違った角度で

お話させて頂きたいと思います


現代医学では

腰痛で受診するとレントゲンやMRIで

検査される事が多く


そこで重篤な

ガンや馬尾神経障害などが除かれます

可能性的には、低い話ですが

生命にかかる病気がわかる事は

大変重要です


そして重篤な疾患でなければ

湿布と痛み止めが処方される事が

多いと思います


湿布は痛みを緩和します

しかし使用には注意が必要です

それは??


湿布に含まれる

坑炎症剤について

いわいるロキソニンです


ロキソニンは

急性期の患部の炎症を

抑え痛みを緩和してくれます


しかし・・

慢性的な症状では

ある程度炎症も引いており

あまり意味がありません


使用を続けると

血流を悪くし筋肉に

栄養と酸素の補給を妨げる

可能性があります


湿布については

状態に合わせながらの使用を

お勧めします


さて今一度筋肉の硬縮の話しに戻します


慢性的に筋肉が硬くなると

痛みやしびれにつながります

医学的にはこれを

MPS(筋膜疼痛症候群)と言います


なぜ筋肉が硬くなってしまうのか?

いくつか原因をあげます


[check]栄養の偏り

[check]睡眠不足

[check]疲労の蓄積

[check]血行不良

[check]冷え症

[check]仕事のストレス

[check]家庭のストレス


これらが合わさった時

慢性的でなかなか

緩和しない痛みやしびれに

悩まされます


さてここで不思議なのは

世の中に同じような

境遇の方がいても

症状が出る方と出ない方がいます


不思議ですよね

それはなぜでしょうか??


全ての方ではありませんが

経験上、慢性的な腰痛で多いのが

以下のような方です


「性格的な特徴」

[check]真面目、誠実

気を使い、心配りを常に行なう


[check]義務感、責任感

自分がやらなければ・・

そんな思いが強い


[check]手順、ルールを過剰に尊重

体に染み込んだ方法に

良くも悪くも縛れらる結果に


[check]社会的地位、外見的見え方

社会的地位に特別な価値感を置いている

見た目が全てだと思っている

これは良い悪いではなく大切な価値感に

強い偏りがあるというケースです


[check]完璧主義

自分の手順や生活スタイルに強いこだわりが

あり相手がそれ順応しないとストレスを感じます


例えばこのような傾向もあります

[check]適当の意味をいい加減と悪い解釈をする

柔軟な発想では


[check]適当を適度に力の分散、効率的と解釈する


これらを個人の性格といえば

それまでですが

いい方を変えると

考え方の癖ともいえます


癖ってなんでしょうか?


癖とは意識しなくても

そう思う、思い込みや

無意識に行動してしまうものです


思い当たるふしが

ある方は参考までに

振り返ってみて下さい

a:810 t:1 y:0

コメント


認証コード1141

コメントは管理者の承認後に表示されます。