2014.08.18
カテゴリ:治療本
腰痛診療ガイドライン:日本整形外科学会・日本腰痛学会
日本腰痛学会・日本整形外科学会が示す
腰痛のガイドラインです
「内容の一部をご紹介させて頂きます」
①運動不足は腰痛発生の危険因子である
②禁煙は腰痛発症の危険因子である
③BMIと腰痛の間には有意な相関はない
④腰痛に発症には心理社会的因子が関与している
⑤腰痛に精神的要因、特にうつ状態が関与している
⑥MRI・CTは早期の感染や癌の診断には重要、しかしながら
検査による椎間板や他の異常所見は無症侯の患者にも
認められ、プライマリーケアにおける早期の画像検査としては
推奨されない
⑦職業性腰痛に対しても、痛みに応じた活動性維持は
より早い痛みの改善につながり、休業期間の短縮とその後の
再発予防にも効果的である
⑧認知行動療法は、腰痛が慢性化し身体障害の
発生や病欠が長期間に及ぶのを予防するために有効である。
私が参考になる点を上げてみました
特に心理的要因は自身の腰痛の含め
重要なポイントではないかと思います。
私の整体院でも心と体の
両方のバランスを調整する事により
健康への回復を目指します。
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