腰痛は終わる! 著者:長谷川淳史 氏

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2004年9月の初版で
10年前の本ですが

腰痛へのエビデンスをもとに
警鐘を鳴らしています。

最近になってNHKや
ためしてガッテンなどの
テレビ番組でその原因を
紹介されていますがまだまだ
波及してないように感じます。

ちなみに下記が
内容の一部です。

腰痛の原因は危険疾患を除き・・

下記は科学的、根拠が
無いとしています。

「捻挫・打撲」
「線維輪裂傷」
「成人の脊椎分離症」
「線維筋痛症」
「椎間板症候群」
「変形性関節症」
「椎間関節症候群」
「変形性脊椎炎」など

そして
中にはコルセットの効果も
否定してあります。

ただし・・
私は腰痛の時コルセットに
助けてもらいました。

おそらく、頼りすぎによる
筋力低下が回復を遅らせると
いう事だと思います。

全てを信じる事は他者に
人生を預けてしまっている事と
同じです。

自分なりに咀嚼し
理解を深めたいと思います。

そして後半部分の解説で・・

「腰痛疾患の治療成績は、患者の症状の強さや
画像診断所見、あるいは治療法によって左右される
ものではなく、心理社会的要因'が大きい」

という点は、とても参考になります。

なぜなら・・?

私自身が腰痛の時
ヘルニアと診断されましたが
当時の環境に強烈なストレスを
感じている時期でした。

それだからこそ
嫌というほど共感できます。

ますます人間の

心と体はつながっていると

強く感じる内容でした。

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