2014.08.08
カテゴリ:心理学本
やさしいフォーカシング(自分でできる心の処方)
患者様を診させて頂く上で
カウンセリング力は必要です
しかしその本人が自分を
カウンセリングできなくて
人をカウンセリングできるでしょうか?
そんな疑問から手に取ってみました
この本には
個人的に好きになった
フレーズが一つあります
個人的解釈も入りますが
少し遠くのベンチに座る
もう一人の自分
フェルトセンスに自分が歩みより
「こんにちは」と
ゆっくり、おだやかに挨拶し
会話をはじめます
これは
公園のベンチだと
思うのですが正面でなく
横というのがなんとも
イメージしやすく
やさしい距離感の
ように感じました
このベンチは私にとって
難しい、説明はだれでも出来る
難しい、をだれでもわかる表現にする
大切さを伝えてくれました。
まずは自分のカウンセリング力を高めて
皆様のお役に立ちたいと思います。
a:1461 t:1 y:0