高齢者の背骨の秘密とは?

高齢者の背骨の秘密とは?

引用元
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監修
福島県立医科大学 
紺野 慎一 教授 
矢吹 省司 教授

出版社 NHK出版
書籍名
NHK今日の健康 
シニアの脊柱管狭窄症
痛みと不安を解消する


画像異常と症状は
イコールか?

画像異常と症状はイコールか?
以下引用P.12ページ
脊柱管が狭い状態になって
いても症状が出ないことがある。

高齢者の背骨を調べてみると
8割ほどの人に脊柱管の狭窄が
見つかります。

ただ、この状態がすべて
脊柱管狭窄症なのかというと
そうではありません。

脊柱管狭窄症と診断されるのは
画像検査で脊柱管の狭窄が見られ
かつそれによって神経が圧迫され
症状が出ている場合です。

脊柱管の狭窄があっても
症状はない、というケースは
少なくないのです。

症状が現れない理由としては
脊柱管が狭くなっていても
神経があまり圧迫されていないこと
などが考えられます。

例えば、脊柱管がもともと広ければ
狭窄が起っても症状が出にくいという
傾向があります。

また、脊柱管の狭窄がゆっくり進んだ
場合には、圧迫による症状が出にくいこともあります。

このように脊柱管の狭窄は
誰にでも起こりえますが
それによって症状が出るかどうかは
1人1人の背骨の構造、体質、
生活習慣などによって
異なる部分も大きいのです。

引用は以上


実はアメリカの医療雑誌では
すでに30年以上前から
画像と痛みが必ずしも一致しない事
画像による骨や椎間板などの変異が
あっても痛みがない場合が多い事を
紹介しています。

参考に下に貼付します。

アメリカの医学雑誌

以下引用
アメリカ医学雑誌
Journal of Bone

and Joint Surgeryは医学雑誌です。
非営利団体TheJournal of
Bone and Joint Surgery、Inc。
によって発行されています。

以下引用
概要
腰痛、坐骨神経痛、または神経性跛行を
経験したことのない67人の個人に対して
磁気共鳴画像法を実施しました。

スキャンは、被験者の臨床症状の
有無についての知識がなかった
3人の神経放射線科医によって
独立して解釈されました。

被験者の約3分の1がかなりの
異常を持っていることが
わかりました。

60歳未満の人のうち、
20%が椎間板ヘルニアで
1人が脊柱管狭窄症でした。

60歳以上のグループでは、
スキャンの約57%で所見が
異常でした。

被験者の36%に椎間板ヘルニアがあり
21%に脊柱管狭窄がありました。

20〜39歳の被験者の35%、
および60〜80歳の被験者の
1人を除くすべての被験者で
少なくとも1つの腰椎レベルで
椎間板の変性または膨らみがありました。

無症候性の被験者における
これらの発見を考慮して
我々は、磁気共鳴画像の異常は
手術治療が企図される前に
年齢および臨床的徴候および症状と
厳密に相関しなければならないと
結論付けた。

Copyright©1990The Journal
of Bone and Joint Surgery、Incorporated

以上引用

リンク先
Journal of Bone and Joint Surgery


ハートカイロの見解

ハートカイロの見解

あなたは痛みがあり整形外科に
行きます。

かりにレントゲンやMRIをとって
画像異常があれば原因として
説明を受けると思います。

しかしある可能性が欠落しています。

それは。。。。

痛みを感じる前から
[check]脊柱管の狭窄があった可能性
[check]椎間板ヘルニアがあった可能性
もともとあった
かもしれない可能性です。

ですから痛みがあり
画像異常もあったとします。

しかしそれは一要因であって
絶対要因ではない視点が必要です。

画像で一喜一憂せず
一要因として捉え
[check]血流を良くする
[check]ストレスをためない
▪血流を良くする
▪ストレスをためない
生活習慣から見直す事が
大切ではないかと思います。

「例外」
手術が必要とされているのが
排便障害・排尿障害(膀胱直腸障害)と
言われています。

私は手術も画像検査も否定しません
しかし画像を事故現場のように
原因と見てしまう結果
痛みや恐怖心の強化につながる事を
施術で経験しています。

これはらストレスにもつながり
痛みを長期化する場合がありますので
ご提案させて頂きました。

参考になれば幸いです。


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