脊柱管狭窄症とは

脊柱管狭窄症のネット解説3つ

日本とアメリカの整形外科の
ネット情報を引用します。

タップで開きます

以下引用
この病気では長い距離を
続けて歩くことができません。

もっとも特徴的な症状は
歩行と休息を繰り返す
間歇性跛行
(かんけつせいはこう)です。

腰部脊柱管狭窄症では
腰痛はあまり強くなく
安静にしている時には
ほとんど症状はありませんが
背筋を伸ばして立っていたり
歩いたりすると

ふとももや膝から下に
しびれや痛みが出て
歩きづらくなります。

しかし、すこし前かがみに
なったり腰かけたりすると
しびれや痛みは軽減されます。

進行すると、下肢の力が落ちたり
肛門周囲のほてりや尿の出が
わるくなったり、逆に尿が漏れる
事もあります。

引用元
日本整形外科学会

以下引用
腰部脊柱管狭窄症とは
一言でいえば、背骨の中の
神経の通り道がせまくなって
神経が圧迫され腰痛や
しびれなどの症状が起きる状態です。

腰部の脊柱管が
狭くなる原因は生まれつき
脊柱管が狭いことが
深く関係しています。

しかし、先天的に脊柱管が
狭くても必ずしも狭窄症に
なるとは限りません。

こうした先天的な要因に加えて
加齢による背骨や椎間板の変化
特にすべり症などが加わると
脊柱管狭窄症が生じてきます。

引用元
福岡整形外科

以下引用
腰部脊椎管狭窄症
腰椎(腰)が5から成る脊椎肋骨と
骨盤の間に、脊椎の下部です。

腰部脊柱管狭窄症は
脊柱管の狭窄であり、腰部を通って
脚に移動する神経を圧迫します。

それは若い患者に影響を与える
可能性がありますが、発達上の
原因により、通常60歳以上の人々に
影響を与える変性状態で
あることがよくあります。

脊柱管の狭窄は通常、
何年または何十年にもわたって
ゆっくりと起こります。

経年変化によりディスクの
スポンジが少なくなり、
ディスクの高さが失われ、
硬化したディスクが脊柱管に
膨らむ可能性があります。

骨棘も発生し、
靭帯が厚くなることがあります。

これらはすべて中心管の
狭窄に寄与する可能性があり、
症状を引き起こす場合と
生じない場合があります。

症状は、炎症、神経の圧迫、または
その両方が原因である可能性が
あります。

このような症状には次のものが
含まれます。

👉脚、ふくらはぎ、お尻の痛み、
👉脱力感、しびれ
👉歩くとふくらはぎがけいれんし
距離を歩くために頻繁に短い
休憩が必要

👉坐骨神経痛と同様に、
太ももと脚の片方または両方に
広がる痛み

👉まれに、脚の運動機能の喪失
正常な腸または膀胱機能の喪失

👉痛みは、前屈み、座ったり
横になったりすると
改善することがあります

引用元
米国脳神経外科医協会

※ディスク=椎間板


この3つを読んであなたはどう
思いましたか?
3つの共通点は
形や目に見える異常です。
つまり整形外科とは形を見る
プロという事になります。

ハートカイロ整体院では
形ではなく目には見えない
脳の誤作動記憶
注目して施術を行っています。

詳しくは↓
心身条件反射療法


脊柱管狭窄症の本で解説

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監修
福島県立医科大学 
紺野 慎一 教授 
矢吹 省司 教授

出版社 NHK出版
書籍名
NHK今日の健康 
シニアの脊柱管狭窄症
痛みと不安を解消する
P.9


脊柱管狭窄症は圧迫される
場所によって
▪神経根タイプ
▪馬尾タイプ
に分類されています。

その違いを貼付します。

脊柱管狭窄の絵

健康な脊柱管
健康な脊柱管


狭窄している脊柱管
狭窄している脊柱管


神経根が圧迫された場合

神経根が圧迫された場合

症状
多くは片側の脚のしびれ痛み
片側の脚の脱力

特徴
保存療法でよくなる事が多い


馬尾神経が圧迫された場合

症状
両側の足裏のしびれ排尿
・排便障害

特徴
排尿障害などが出た場合は
速やかに手術を行う事が
推奨されています。


すでに病院で脊柱管狭窄症で
・排便障害・排尿障害
・膀胱直腸障害がなく
なかなか変化に乏しく
なるべく手術を避けたいと
お悩みの方は一度、ご相談下さい。

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