肩こりの原因 不良姿勢
肩こりの原因に
不良姿勢があります。
悪い姿勢は習慣であり
体の癖です。
その癖は、肩こりの
原因として、いつも
大きく取り上げられて
います。
ここでは
肩こりにつながる
不良姿勢をテーマに
説明しています。
なぜ人は同じ
姿勢を続けるのでしょうか?
なぜ同じ姿勢を続けるのか
座るにしても
立つにしても
同じ姿勢は
腕立て伏せのように
強い力を必要としません。
その為、
最初から急な疲労感を
感じる事はありません。
ここが盲点で
長時間の同じ姿勢から
疲労がピークになるまで
悪い姿勢を継続しがちです。
パソコン作業はなぜ
不良姿勢になるのか
デスクワークでは
PC画面を見るために
前かがみの姿勢になります。
その時、頭部の重さを支える為に
頭部と背中をつなげる筋肉が
ゴムのように伸びて
収縮しています。
収縮したゴムは
圧縮されています。
つまり血管が圧迫される
事になります。
姿勢による疲労感だけではなく
仕事のプレッシャーやストレスが
加わると目や肩や背中に
過剰な緊張を生み
重だるさ、痛み、頭痛を
感じる事があります。
特にぶり返しが早く慢性的に
なっている場合は、無意識に
ストレスを感じたり固まる癖が
体についている可能性があります。
不良姿勢の改善策
肩こりの原因となる
不良姿勢ここでは
シンプルに改善策を
ご提案します。
「デスクワークの姿勢改善」
●浅く腰かける、坐骨を下にする
●目とPC画面の高低差を減らす
●足のつま先に力入っていないか
●マウスを触る時に手首の力を抜く
●肘が机から浮かないようにする
●視力が低下して画面よりに
なっていないか
●休憩を取る
●手をばんざいする。
●深呼吸をする
●席を立つ
●景色を眺める
●水分補給
注意点
きれいな姿勢は
肩こりの予防や緩和に
つながります。
毎日の事ですので
意識して改善する事を
お勧めします。
ただし綺麗な姿勢をしても
肩に力が入っている
緊張しているでは
意味がありません。
きれい姿勢と共に
・呼吸を整え
・肩の力を抜く
この二つを意識
して下さい。
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