痛みが長引く方の特徴

痛みが長引く方の特徴

ここでは私が臨床の中で
痛みが2年以上長引く方の
特徴をご紹介します。

痛みがもたらす性格や
行動の変化を
お伝えしています。

痛みを抱える
ご本人が客観視する又は
ご家族の方が心の準備を
する時に役立てて
頂ければ幸いです。

気分を害した時は
申訳ありませんが
閲覧を中止して下さい。


目次

痛みが長引く6つの性格

痛みは性格を変化させ
悪化させる場合があります。
以下はその例になります。

[check]異常に涙腺が弱く
精神状態が不安定で
悪い事にフォーカスする。

[check]毎回同じを言う。

実は毎回、同じ事を言っているが
本人はその事に気づいていない。
例、過去の自分と現在の自分を
比較する事に囚われている。
    
[check]参考本を紹介しても
読む気がない。

無料で本貸出しており
慢性痛の本を提案しても読まない。

仮に読んでも
自分よりひどい人を
認めようとしない

被害者意識が強い

[check]長引く痛みへの怒りが強い

自分の肉体への感謝が困難
良い面に視点が行かない。

[check]ドクターショッピングをする

私は何十箇所も色々な所に
行ったと何度も力説するが
受けた施術は覚えていない。

[check]痛みが無かった
自分と毎日比較する

過去の自分と今の自分を
比較しすぎる為に
余計に怒りや悲しみに縛られる。

結果より痛みに意識を奪われ
痛みのループから出れない。


痛みが長引く5個の言葉

性格の一部を表すのは
その方が使う言葉です。
言葉は言う事で脳で
再認識され記憶が強化されます。

[check]長引く痛みから毎回
死にたいと言う

毎回言う場合は
うつの可能性有り。

[check]治りますか?と毎回聞く

強い不安から痛みを
より感じやすくなっている。

[check]私よりひどい人いますか?
が口癖

いますと答えると不満げで
誰よりも悪い事で満足する。

[check]私は患者のプロと言う。

緩和しないプロ宣言をする。
緩和するプロになるとは言わない。
無意識に患者でありたいと
思ってる可能性がある。

[check]痛み探しをしている

無意識に痛みを探している
または思い出そうとしている
可能性がある。

[check]依存心が強く自分で
何かをする気がない

痛みを訴えるが具体的に
自分で何かをする様子がない。
痛みでやる気が出ない事が
悪循環につながっている
場合がある。


痛みが長引く4つの環境

性格と環境が合わさりが
痛みが強化される場合があります。

[check]仕事上のストレスがある。

[check]家族に不満がある
又不和がある。
ストレスを抱えている。

[check]1人暮らしで
話し相手が少ない。

[check]高齢者で軽度の
認知症がある。


まとめ

以上痛みが長引く方の特徴
ご紹介しました。

痛みは個人の性格を大きく変える
危険性があり、その為できるたけ
早めの対応が、大切です。

もともとの性格が
受身やマイナス思考の場合
痛みの慢性化は加速する
可能性もあります。

ご家族やサポートされている方は
あらかじめこの情報を知っていると
客観的に対応でき個々に応じた
解決策を見い出せるのでは
ないかと考えて配信しました。

最後まで読んで頂き
ありがとうございました。


a:606 t:1 y:0