痛みがある時のストレッチ方法とは

痛みがある時の
ストレッチ方法とは

ストレッチはご存知のように
体を伸ばす事で以下の目的があると
言われています。

・ケガの予防
・運動性の向上
・固い筋肉の緩和

ここでは、痛みがある時のストレッチ
方法についてご提案します。

参考サイト
厚生労働省
生活習慣病予防のための
健康情報サイトeヘルスネット
ストレッチングの効果

健康長寿ネット
ストレッチングの目的・効果・種類


❶勢いをつけない

理由
伸張反射が起きる為

伸張反射とは?
筋肉を過剰に伸ばすと断裂し
ないように筋肉を守ろうとして
反射的に筋肉が収縮する事。

長引く痛み、慢性痛がある時
勢いを付けるとゆるみを
目的としたストレッチが
筋肉を反射的に収縮させる
ストレッチをした事になり
筋繊維を痛める可能性が
あります

ゆったりゆっくりと行いましょう


❷息を止めない

息を止めて筋肉を伸ばすと
緩むどころか固める可能性があります。

皆さんは重い物を持つ時
息を一瞬止めませんか?

気合を入れる時
息を止めませんか?

当然、ストレッチを息を止めて
行うと筋肉は伸びにくいです。

手足を伸ばし動作は
筋肉を伸ばそうとしても
無呼吸は緊張を生み
効果が出にくいストレッチを
行うことになります。

息を止めないストレッチをする。


❸無理をしない

ストレッチと筋トレを混同して
過剰にやりすぎる場合が
あります。

定期的にストレッチを行うのは
いいのですがマジメな方ほど
 
一度決めた事に義務感が
強い傾向があります。

やらないと気がすまないと
なっている場合です。

痛みがあり筋肉を緩める時は
絶対に無理は禁物です。


❹緩むイメージをしながら行なう

ストレッチをする時に伸びている
筋肉や場所をイメ―ジすると良いと
言われています。

例えば右の肩が下がるイメージすると
右肩の力が抜けます

これと同じように伸びる
イメージをするとより効果的な
ストレッチを行う事が出来ます。

緩むイメージが大切


まとめ

痛みがある時の
ストレッチ方法
①ゆったり、ゆっくり行う
②息を止めない息を優しく吐て行う
➂無理をしない
➃緩むイメージで行う


長引く痛みにはストレッチの他に
エビデンスがある
マインドフルネスも良いと
言われています。
詳しくは↓
体の痛みをやわらげるマインドフルネス

ストレッチをしても変化に
乏しい方にお勧めの施術は

心身条件反射療法

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