#menu(): No such page: 坐骨神経痛 お勧め本

トリガーポイント
ブロックで腰痛は治る

出版社:風雲舎
著者:加茂淳
書刷:2009年1月15日
P.40引用文

「坐骨神経痛」も誤解されている
腰痛や下肢痛の原因とされている「坐骨神経痛」
についても間違った思い込みがあるようです。
坐骨神経痛の坐骨とは、椅子に座ったときに
椅子の板に当たる左右のお尻の骨のことです。

坐骨神経痛は腰から骨盤、お尻を通って足先まで
伸びている神経で人体のなかでももっとも
大きな神経です。この大きな神経が、たとえばヘルニアなどに
圧迫されて痛みが腰や下肢に生じるのだというのが
一般的な説明ですが、この説も間違った思い込みです。
そうではなくて、これは坐骨神経痛が受診している痛みなのです。

神経の先端についている痛みセンサーが刺激を受けて痛みを
伝えているだけです。

坐骨神経そのものが圧迫されて痛むのではありません。
痛みは坐骨神経痛の伸びている方向に一致したような
広がりをするので、こうした思い込みにつながった
のかもしれません。

一般的に「坐骨神経痛」といわれている痛みの
症状は神経の痛みではなく、実は筋肉の痛みなのです。


以上が引用になります。


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