脊柱管狭窄症で手術する前に。


脊柱管狭窄症


脊柱管狭窄症で手術をして

神経の圧迫を無くしても

しびれが残る場合があります


一般的には

消炎鎮痛剤や血管拡張薬などの服用

牽引治療、ブロック注射などの保存療法を行い

それでも痛みが続く場合は手術が検討されます


しかし大がかりな手術を受けたにも関わらず

現在も痛みしびれが残って苦しんでいる人がいます


清水整形外科のデーターによると

手術の後にこのような状態が残ります


90%=足裏のしびれが残る


34%=こむら返りが再発


78%=下肢のしびれが残っています


2016わかさ 8月号

キャプチャ


以下参考内容です

「画像診断には注意が必要です」

脊柱管狭窄症が難治化するのはレントゲンや

MRIなどの画像検査に頼りすぎる診療の仕方に

問題があると指摘されています


MRIの画像を見れば椎間板の状態や神経の

圧迫度合いはわかりますがこれはあくまで

あおむけになった状態で撮影された画像に過ぎません


つまりMRIで脊柱管狭窄症が確認されたとしても

それが立っている状態または座っている状態でも

生じているかどうかはわからないのです


さらにMRIで得られる情報と実際の症状が

食い違う事がいくらでもあるそうです

患者さんの症状は千差万別で狭窄の度合いと

痛みやしびれの度合いが必ずしも比例しないとあります


中には強い狭窄があっても痛みやしびれを感じない人もいます

それにもかかわらず画像と症状が合致すれば

脊柱管狭窄症と診断されておきまりの治療が行なわれ

症状がひどくなれば本来は不要かもしれない

手術が選択されてしまいます


このような事がないように原因をよく探る事が

根本から治す第一歩になります



清水整形外科クリニック院長の意見

そもそも私は、脊柱管狭窄症と診断されている


人の諸症状が脊柱管や椎間孔の狭窄による


神経の圧迫ですべて起こるとは考えていません


治療を続けても改善が見られないという事は


何か根本的な要因を見落としていると


考えるほうが自然ではないでしょうか?


例えば、脊柱管狭窄症の典型的な症状である


間欠性跛行は脊柱管の狭窄による神経の圧迫で


起こる場合も確かに多いのですが足の血管の動脈硬化により


神経に酸素や栄養が行き届かず痛みやしびれが


生じる事も知られています


あるいは腰痛足先まで伸びている


坐骨神経が硬直し腸腰筋やお尻の梨状筋などの

筋肉に圧迫されている可能性も十分にあります


このように患者さんに脊柱管内の神経の圧迫を


除く治療だけ行なったとしても当然


満足のいく効果を得られるはずがありません


レントゲンやMRIの画像はあくまで参考資料として扱います


手術が必要な患者さんもいます、しかし


その前にやるべき治療方法がある


可能性を常に考えなければなりません


健康本「さかさ2016年8月号:参照」



このように脊柱管狭窄症の手術には今一度

他の治療方法を柔軟に考える必要があります

当院では痛みやしびれの原因が筋肉の硬縮では

ないかと考え施術にあたっています


もし手術をお考えであればその前に選択肢として

再度、ご検討頂ければと思います


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