腰痛と自律神経の関係

腰痛と自律神経の関係

慢性的な腰痛を軽減、緩和するには副交感神経を

優位にさせリラックスするといいといわれています

なぜか?それは血流が改善し硬くなった筋肉に

新鮮な栄養や酸素が流れ腰が動かしやすくなり

慢性的な腰痛が緩和されるからです


ネットや雑誌では交感神経の過剰な働きが体に負担をかけ不調に

つながっていると説明されています

確かにそうなのですが自律神経でもっとも

大切なのは二つのバランスです

ここでは自律神経系のバランスと腰痛の関係について述べて行きたいと思います


まず自律神経の解説

自律神経のバランス

周知のとおりですが自律神経には交感神経と副交感神経があります

交感神経は車でいうアクセルで副交感神経はブレーキの役割です

交感神経が過剰な状態はブレーキの効かない車で体に負担がいきます

仕事・家事・子育て介護などに懸命に頑張っている時は

交感神経が活発に働いてくれています


しかし過剰に働き過ぎると以下の問題が出てきます

*交感神経が過剰になると

・腰痛
・頭痛
・高血圧症
・動悸、息切れ
・食欲低下
・風邪や病気にかかりやすくなる(免疫力低下)

また、副交感神経が過剰な状態はブレーキを常に踏んでいる状態です

通常であれば活動的な状態からリラックスして体を休め回復へと導いてくれます


《副交感神経の特徴》

・人間をリラックス状態にさせる
・エネルギーを蓄える
・血圧低下、体温低下
・食欲増進、消化機能を活発にする
・やる気の減退 頭の回転を鈍くする(眠りにつかせる)
・リラックスのホルモンを分泌する
・幸福感を感じる
・体を修復する

*副交感神経が過剰になると

・腰痛
・アレルギー疾患
・アトピー性皮膚炎
・鼻炎、気管支喘息など
・リウマチ性疾患
・疲労、全身倦怠感
・体がだるい
・疲れやすいなど
・片頭痛
・眠気、ふらつき
・低血圧症

通常、副交感神経には血管を拡張する作用があり

それが体温を高く保ち冷えの改善をしてくれます


しかしここからが重要です


慢性腰痛の原因

副交感神経も腰痛につながる

副交感神経神経の過剰な働きも腰痛の原因の一つです

副交感神経が過剰に働くと常に血管が広がっている状態です

すると反対に血流が悪くなり血液の流れが滞ってしまうということが起こります

これを川の流れで例えます

「副交感神経亢進」

川幅が水量に対して広すぎればやはり水は流れていくことができず

その場に滞留するようになってしまいます


「交感神経亢進」

川幅が狭すぎると水はそのあいだを流れることができません

交感神経でも副交感神経でも過剰に働いてしまうと血流を

停滞させ腰痛につながってしまう可能性があります


腰痛対策もバランスが大切

自律神経のバランス

2つの神経の働きは片方が高い時はもう片方が低くなるシーソーのような

関係とよくいわれていますが実際はそうではありません

理想的な関係は両方が同じような高いレベルで働いていて

活動状態の時は交感神経が「やや優位」にリラックス状態では

副交感神経が「やや優位」になる形です


それが、心身ともに充実した最も健康な状態です

ところがどちらか一方に大きく偏ってしまった状態が続くと

心身の状態も不安定になります

交感神経ばかりが高ければ常に緊張を強いられて疲弊してしまいます


かといって副交感神経ばかり高くても

心身の活動力が低下

してしまいます毎日の心と体の健康状態は自律神経のバランスが大変重要です

慢性的な腰痛では痛みの恐怖から活動が低下しがちです


そうなると副交感神経が優位になり血流が悪くなり腰痛の長期化につながるのです

慢性腰痛は無理のない範囲で普段の生活をする方が

回復しやすいエビデンスが存在します

このように
腰痛と自律神経の関係では交感神経だけでなく
副交感神経と両方のバランスを意識して治療を進めることが重要だと言えます

心身条件反射療法


慢性的な痛みしびれは無意識レベルでストレスが関与している場合があります

ストレスが痛みとつながっている事は医学的にも証明されています

当院ではメンタル面からの痛みしびれを緩和軽減する施術を行なっています


詳しくはこちら↓
心身条件反射療法


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