痛み止め厚生労働省が改訂指示

福岡 膝痛 薬
痛みは誰しも嫌なものです
そこで病院で使用されるのが
ロキソニンなどの
非ステロイド性消炎鎮痛剤です
(NSAIDs)

[check]「ロキソニン新情報」
2016年3月22日

厚生労働省は解熱鎮痛薬

「ロキソプロフェンナトリウム水和物」の
使用上の注意を追加

「重大な副作用」の項目に
「小腸・大腸の狭窄・閉塞」
を追記する改訂指示を
出したと発表しています

痛み止めを飲んだ時
腸の不快感を覚えた事の
ある方は多いと思います
わたしもその1人です

薬の副作用は体質もあり
様々な意見があると
思いますが
膝痛の状態に合わせた
服用をお勧めします

痛みの原因DLPFC

慢性的な痛みしびれ

腰痛を通し痛みの原因が
脳の機能低下である
研究結果になります

2011年カナダ
マルギ大学の研究チームが
衝撃の研究結果を
発表半年以上に
わたって痛みに悩む
患者18人の体を徹底的に
調べた結果ある場所に
共通の異変が起こっている
事が分かりました

それは脳です

慢性的な痛みがある人は
脳の「DLPFC」
背外側前頭前皮質と
いわれる場所の体積が
健康な人と比べ極端に
減り活動が衰えており

痛みが長い人ほど
この部分の体積減少と
活動低下がありました

この事からDLPFCの衰えが
痛みの原因の一つに
なっていると考えられています
DLPFCの循環


半月板の損症は痛みと関係ない研究結果がある

福岡 膝痛 炎症

今の日本は、膝痛を
検査する時MRI画像診断を
行う事が多いと思います

そして半月板損傷が
見つかると・・・
変形性膝関節症と診断
される事が多いようです

しかし半月板損傷が
あるから変形性膝関節症
だという診断には

実はまだ・・・十分な
関連性やデーターが
示されていないのを
ご存知ですか??

そこでアメリカの
研究結果をご紹介します

NEJM誌2008年
9月11日号より
米国・ボストン医科大学の
Martin Englund氏''らは
マサチューセッツ州住民を
対象に関連について
調査を行いました

被験者を50歳以上の
一般集団からランダムに
選定Englund氏らが対象
としたのは
マサチューセッツ州
フラミンガムの住民で
国勢調査標準地域データと
RDD方式で被験者を選んだ
50~90歳の電話番号から
ランダムに抽出

外来通院可能な者とし
特に膝または他の関節に
問題のある人を
選択していません

分析は、被験者991例を
対象にMRIの検査で得た
(57%が女性)

右膝半月板の画像データを
元に実施、右膝の症状は
調査票に基づいて正確に
行なわれた

その結果、膝痛がなくても
半月板断裂又損傷は加齢に
伴い増加し半月板損傷は
男女とも加齢に伴い
増加する事が分かりました

さらに変形性膝関節症で
X線で骨に異常を感じ
軟部組織の半月板に断裂が
あり膝に痛みを訴える人は
63%一方痛みが
まったくない人でも60%
痛みがなくても
半月板に断裂がある

また、調査で半月板断裂が
認められた被験者の61%は
前月には疼痛やうずき
こわばりは少しもなかったと
報告されています

これらからEnglund氏は、

調査結果は、半月板損傷は
中高年に一般的にみられるもので
膝症状とは関連しないと
結論を出しています

大変興味深い研究結果です

変形性膝関節症は女性が多い

日本整形学会によれば
変形性膝関節症は
女性は男性の4倍だと
いわれています

外国アメリカの
アイオワ大学の
Natalie A Glass氏の
研究によりますと
変形性関節症(OA)

軽症・重度に関係なく
女性は男性より膝痛が
多くとくに
膝蓋骨・大腿骨で起こる
変性ではあきらかに
女性が多い事を
発見しています

「Osteoarthritis and
Cartilage誌
2014年8月号
オンライン版
2014年7月4日号)の
掲載報告」

まとめるとまず
アメリカは研究では
膝に変形があっても痛みの
原因でない研究結果が
ある事、日本もアメリカも
女性に膝痛が多い事
つまり膝の変形が痛みの
原因でないとしても女性に
膝痛が多い

では何が原因なのでしょか?

男女差では女性は

①年配では筋量が少なく
膝を支える力が弱い

②ホルモン・バランスが悪く
自律神経が乱れがち

③冷え性から血行不良に
筋肉が固まりやすい

これらの理由から膝痛は
男性より女性が多いと
予測できると思います

アメリカはヒアルロン酸は推奨せず

米国整形外科学会は
変形性膝関節症

ガイドライン改訂版を
発表2013年7月11日
米国学会短信
整形外科疾患・投薬に
関わる問題

米国整形外科学会
(AAOS)は6月4日
変形性膝関節症治療に
関する臨床診療
ガイドライン(CPG)
改訂版を発表した

ヒアルロン酸を
推奨しないと明記
変形性関節症(OA)は
摩擦による消耗が原因の
関節炎とも知られ
65歳以上に発症することが
最も多い米国では
約3300万人がOAに
罹患し身体障害の
主因となっている
臨床診療
ガイドラインCPGは

ヒアルロン酸の注射は、14件のメタ解析において

*メタ分析*
ある分野・領域の複数の
研究結果を統計的手法に
よって統合する
系統的レビュー(検査)の
一種です

臨床的に重要な改善を
意味する最小閾値に
達しておらず症候性の
変形性膝関節症治療法と
してもはや推奨されないもの
としている

つまり米国整形外科学会では
ヒアルロン酸注射を
効果のある治療として
認めていないという事です

「その他」
「低負担の有酸素運動を
積極的に取り入れる」
などがある

患者が主体的に治療に
取り組むことが痛みを
軽減し良好な健康状態を
実感するに最適な方法の
一つである

太り気味であれば
減量が進行を遅らせる
ためにできる最善策でもある

「変形性膝関節症の
治療選択肢は多いが
全てが有効なわけではない
膝に問題を抱えている場合

それぞれの医療機関と
密に協力しながら
各自に最適な治療を
組み立てることが
最善である」と
AAOSガイドライン
作成委員会委員長のJevsevar氏は
述べています

人口関節置換手術の情報

手術を検討している方は
参考にして下さい
年間100万件近くの
人工膝関節置換術が行なわれている

アメリカで2015年に
手術効果の検証試験が
行なわれました

ハーバード大学のカッツ教授は
次のように述べています

①人工膝関節置換術を受けると
命の危険が高まる
術後90日間での死亡率が
同年代の人りも高い(0.5~1%)

②人工膝関節置換術は
誰にも効果があるわけではない
術後6ヶ月で約20%の患者に
痛みが残っている

③人工関節置換術の
ほかにも治療方法がある
進行した変形性膝関節症でも
2/3の患者が運動療法で痛みを軽減

手術を否定するつもりは
ありません

しかし海外の研究から
手術は最終的な選択に
した方がよいようです

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