慢性痛の心と体の状態

慢性痛の心と体の状態


体の痛み疼痛は離婚、転居、家族の問題など

ストレスが関係しています

ストレスは人により多種多様ですがその蓄積が

痛み(疼痛)を慢性化させる一要因である事は否定できません


過剰なストレスにより体の不調を

体験した方も多いのではないでしょうか?

しかし真逆の場合がありますそれはストレスを解消したのに

体調が悪くなり慢性的な痛みに苦しむケースです


ストレスが解消されたのに何故?

福岡 腰痛 ストレス

大変疑問に思う内容ではないでしょうか?

是非読み進めて参考にして頂ければと思います

これは九州大学病院(心療内科)

細井 昌子先生の度重ねる診察の中から得た貴重な情報です

(その情報元の本は最後に貼付しております)


長年さまざまな心理社会的ストレスで

過緊張の状態にあった人が様々な適応努力を

重ねて環境が安定してきた時から慢性疼痛が

発症している場合が意外に多いと細井先生は述べています


「私の意見です」

これは本当に意外です通常だとストレスから

解放されれば病気は治るイメージがありますが

逆に長期のストレスから解放された時に痛みが

強化されるというのです



一般的なストレスによる痛みの慢性化は

以下の状態が考えられます

下行性疼痛抑制系が長年の急性ストレスの

持続で神経伝達物質のセロトニンノルアドレナリン

枯渇し機能しなくなった時点で痛覚過敏になる


下行性疼痛抑制系とは?

強く感じる痛みの流れを抑制し

痛み感覚を軽減する機能の事です



セロトニンとは?

セロトニンは痛覚を抑制

痛みを感じにくくする働きがあり

セロトニンによる痛覚の抑制機能が衰えることで

疼痛(とうつう)や線維筋痛症など原因不明の

痛みを感じるようになります



ノルアドレナリンとは?

ノルアドレナリンが不足すると

仕事や学習の効率低下注意力が散漫になる

外部からの刺激に鈍くなり意欲や判断力が

低下無気力、無関心となりいわゆる

抑うつ状態の症状が現れます




「私の意見です」

つまり痛みの抑制機能が限界で活動しなくなると

痛みをコントロールする機能の充電切れと考えれば

わかりやすいと思います


これに対してストレスが解消したのに

何故痛みが慢性化したのでしょうか?


ストレス解消後に慢性化する仕組み

ストレス解消後に慢性化する仕組み

ほっとする事で過緊張も

緩和され一気に下行性疼痛抑制系の

脱却制により痛覚過敏状態が強まると考えられる


「私見」

ストレスが軽減し、ほっとした事で脳が安心をして痛みの

脳が安心して痛みの抑制機能を停止する

確かにほっとする外的環境は整ったが

体の方が内部環境が整ってない為に

症状が継続してしまう事のように思います

冷えきった体でお風呂に入った時

ほっとしつつも最初は熱い感覚があると思います

外部環境と内部環境が一致するのに誤差が

あるのではないでしょうか?



さらに細井先生は下行性疼痛抑制系の

機能が弱まる事で筋硬直や関節硬縮などの

異常がに伝わりやすくなったといいます


痛みが強い場合は交感神経が

活性化し痛みが増すという情報が

多いのですが先生はむしろ興奮状態である

交感神経が強いほう方が痛みに

鈍感であると考えておられます


たしかにランニングで気分がハイになると

疲れが感じにくくスポーツの試合中の

怪我にも鈍感になる傾向があります

先生は痛覚鈍麻状態であったが

環境が安定化してほっとした時点で

一気にかなりの痛み体験が襲ってると説明されています


脳は誤った認識をする

痛みの記憶

この内容を知ると痛みと脳の複雑さを感じます

しかしこの話から学ぶ事は心の状態と

体の状態を脳は誤って認識するという点です


慢性的な痛みを解決するにはこの脳の誤作動を

修正し心と体を一致させる事だと思います

参考文献:「医学のあゆみ」

*慢性の痛み何によって生みだされているのか?


心身条件反射療法

当院では脳の誤作動に注目します

慢性的な痛みしびれは無意識レベルで

ストレスが関与している場合があります

ストレスが痛みとつながっている事は

医学的にも証明されています


当院ではメンタル面からの痛みしびれを

緩和軽減する施術を行なっています

複雑に絡んだ痛みの糸をゆるめていきます

詳しくはこちら↓
心身条件反射療法小


a:144 t:2 y:0